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結婚式を挙げた記念日です!〈英訳付〉

2018年03月05日 | たばこの気持ち
本日は、31年前のことですが港区虎ノ門の葵会館で、私が結婚式を挙げた記念日です。

Today is the anniversary of my wedding, 31 years ago, at Aoi Kaikan in Toranomon, Minato-ku.

そのとき、専売公社に勤務していた友人が、お祝いの言葉を述べいる写真がありました。

残念ながら、16年も前にご逝去されましたが、お互い若くて「こんな時代もあったね」としみじみ思い出しました。

At the time, a friend of mine who worked for the monopoly was pictured congratulating him.

Unfortunately, he passed away 16 years ago, but we were both young and I fondly remembered "there was a time like this".


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建築デザイナー・坂茂さんお仕事!

2018年03月05日 | O60→70(オーバー70歳)
本日は、31年前に港区虎ノ門にあった「葵会館」(現在はJT本社ビル)で、私たちが結婚式を挙げた記念日です。当時、挙式に出席したそれそれの友人たちは、「歳が離れているし、好みのタイプがまったく違うから、長くは持たないだろう」と語っていたそうです。

ところで、私は、キリンビールさん提供のテレ東「美の巨人たち」を毎週楽しみにしています。2月17日の放送は、は建築デザイナーの坂茂さんでした。ニュージーランドの「仮設」教会の出来栄えには目を奪われました。坂茂さんのモットーは、教会のような芸術的に評価される構造物よりも、安く、早く、役立つことを主眼にしているようです。

これまでの建築の歴史は、莫大な経費をかけ、威厳を示すかのような、上から目線で設計されたものが多かったのではないかと断言します。建築家のあるべき姿として、大衆の側に立つんだ、と考えた坂茂さんは大手設計事務所を去り、自分でデザイン事務所を起業します。

「仮設」は人々に愛されることによって永続できる、コンクリートだって長い年月でとらえれば「仮設」なのです、という言葉にも圧倒されました。番組途中で紹介された、震災後に各地で建てられた仮設住宅やら、東北大震災時に避難場所の体育館に設置された紙柱を組み立てた仕切りやら、神戸の仮設教会やらは、私の既視感としては残っていましたが、それを成し遂げた人の存在には気づいていませんでした。

紙柱による構造物としては、私なりに分析すると、子どもの玩具、たとえばわが家にもあった「ジャングルジム」や「滑り台」なのではないか、と直感的に思い浮かびました。それにしても、ラップの芯を巨大化したような柱で、安くて、早くて、役に立ち、しかも美しい大胆な建築物を創造した坂茂さんは、まさに「美の巨人」だと納得させられました。
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