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60歳を過ぎたあたりから、幼子が寄ってくる!

2019年07月19日 | ここで一服・水元正介
この女子は、大船観音の内部で七夕の短冊に願い事を書いていた時に出会いました。外へ出たら、一緒に来ていたお父さんをおいて、私について来たのです。

「七夕いっぱいしたんだよ」と、聞いてもいないのに言ってきたので、「なんてかいたの?」と聞いたら「まだ4歳だから書けないの」とのことでした。(そうか、4歳女子だと、口は早いが字は遅いんですね。)

じゃ、君は何になりたいの?と問えば、「お坊さんかな?」と言うので、「君はお坊さんは無理だよ。尼さんならなれるよ」と教えてあげたら、それ何?ときたので、答えるのも面倒だったから「本当は何になりたいの?」と問い返したら、「電車の運転手」と即答しました。

それなら、きっとなれるからガンバレと激励しつつ、「これだから子どもの言うことはあてにならないなぁ」と再認識した次第です。今のところ私に孫はいないのですが、あちこちで幼児が寄ってくるのは、なぜ?
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JTさんの頑張りに期待を込めて

2019年07月19日 | たばこの気持ち
違う番組で一度見覚えはありましたが、7月1日のNHK「逆転人生」は石坂産業の女社長さんでした。彼女によれば、JTさんの「人の ときを 想う」もかたなしです。

それというのも、世相が味方した激烈な公害反対運動に、長期間耐え抜いた体験から「想いは見えない」ので、「可視化」し、「形にする」することなしに伝わらないのだそうです。

伝わるきっかけになったのは、ボランティアの清掃活動を続け、遠い記憶として所沢市民の潜在意識に根づいていた里山を復活したことです。

その結果、かつてのヤマユリの里が復元され、所沢市民とも和解でき、反対運動を中心で取り組んでいた住民のご息女が、石坂産業さんに就職するというまでに至りました。

石坂社長は、父が会社を作った理念に共鳴し、会社を継承し家庭を顧みる時間もなく、離婚にまで追い詰められますが、「里山って人が来てくれて喜ぶ場所だから」と語る今の表情に感動させられました。

話変わって、JTさんは長く「ひろえば街が好きになる運動」や「JTの森」にとりくんでいますが、石坂産業さんとの違いを指摘させていただくならば、「たばこは有害である」との世論に対して、少しばかり負け過ぎてはいませんか、ということです。
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