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ホンダの初代モンキー130万円也!

2019年07月10日 | O60→70(オーバー70歳)
6月25日、テレ東「なんでも鑑定団」をみていたら、100万円で買ったホンダの初代モンキーが出品されました。

以前、伊勢崎モールに並ぶバイクをご紹介しましたが、モンキーは1台もありませんでした。

改めてカッコいいと思い、テレビの映像をスマホで撮りました。

130万円の値段をつけた鑑定家か、「子どもに夢を、大人に笑顔を」と述べていましたが、納得のかわいさですね。
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茂木信太郎著「食の社会史」その7

2019年07月10日 | ここで一服・水元正介
116〜118ページには、筆者が確認できた「いろは大王」の運営手法について記述されています。
ここで整理されている4項目は、とても参考になりました。今でも有効な企業運営手法だと思いました。

第一は、オーナー自らが集金をかねて人力車で各支店を回ること。これは、従業員の働きぶりに喝を入れるという役務の傍ら、催すところあれば美しい支店長を盛大に寵愛すると言う役務もあり、彼にとってはどれが本来の役務か筆者は判定しかねるが。〜ともかく今日のチェーン理論でいうSV (スーパーバイザー)機能は、オーナー自らが十二分に果たしていたのである。
第二は、社内報「いろは日報」の発刊である。"日報"というのがすごい。印刷仕様は最も簡単な寒天版(こんにゃく版ともいう)であったが、これは速報性の点からいっても当然である。〜
「いろは日報」は、各店の営業の様子や営業政策成績を一覧表にして発表していた。各店のライバル意識が煽られたことはいうまでもない。
第三は、全店、全従業員総出の親睦慰安会の挙行である。〜
第四は、社内規律の確立である。
今日、外食店舗従業者をクルー(乗組員)と呼ぶチェーンが少なくないが、「いろは」では、女性従業員を軽子と呼んだ。軽子は、一般的には問屋などの荷役作業員のことである。(つづく)
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