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初めて、目の前で上皇様を見ました!

2021年05月10日 | 三田だより
▼OB会のお手伝いで久しぶりに上京し、午後3時まで集中して電話やメール対応などの用事を済ませました。元同僚の方々と挨拶し、ちょっとだけお話しもできる幸せを噛みしめました。



🟠これまた久しぶりに、アーネスト・サトウさんの日本人妻・兼さんの墓所にお参りしようと、薬王寺を目指し聖坂を登りきったら息切れしそうでした。やっぱり自粛は身体に悪いですね。



▼墓所に入り、武田家のお墓を探したのですが見つかりませんでした。次回、お坊さんに教わろうと元の道に戻り、伊皿子交差点で信号待ちをしていたら、10数人の警察官たちによって通行規制中でした。

▼「なんでだろう?」と前を見ていたら、テレビで見覚えのある「上皇様」でした。初めて拝顔させていただきました。仮住まいの高輪御所への帰り道だったのですね。何という偶然なのでしょう。「天皇の世紀」を読み終えたばかりの翌日、黒塗りのトヨタセンチュリー後部席から、信号待ちをしている私たち手を振っていただきました。
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カラスと針金ハンガーの関係性について

2021年05月10日 | 気ままな横浜ライフ
▼カラスの巣作り用針金ハンガーの収集・保管・流通に関わる事例について考えてみた。次の画像は、ベランダから見える電柱である。



▼トランスの上に針金ハンガーのいくつかを確かめることができるであろう。振り返れば、数日前まではこの数倍の針金ハンガーや枯れ枝等が山のようになっていた。



▼翌朝になって、2枚目の画像のとおり、さらに針金ハンガー等が減少し、枯れ枝を運び去るカラスたちの姿を目視できた。そこから、次のような仮説が導き出せるであろう。
①この電柱が針金ハンガーの集荷基地として機能している
②安全であれば巣作りをする
③縄張りを形成する群れ、もしくは番(つがい)で管理・運用されている

▼一昨年には、左隣の電柱にたくさんの針金ハンガーが集められ、あらかじめ東京電力から「撤去作業を行う」という掲示があり、後日、きれいに片付けられた。

▼そこで、カラスたちは隣の場所に集荷・保管・流通基地を移動させたものと推測できる。今回、人間たちの手が入る前に、本来の巣作り場所へ運び去ったのであろう。つまり、この電柱は①として位置付けられると確定できる。

▼そして、長期的に安全ではないことから②ではないことが分かる。たくさんのカラスが絶えず飛び交っていることから、③は群れとして管理・運用されていると考えて良いだろう。

▼補論----私が東北新幹線で小山〜東京間を通勤していた頃、在来線が不通になり長時間待たされことがある。構内アナウンスによれば、「カラスの巣による漏電事故が生じ、停電。その処理にあたっています」とのことだった。カラスによって、電柱上にたくさん集められた針金ハンガーが錆びつき、いたずらをしたのである。今回の観察で、私はそんなことを思い出した。
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