前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

医療関係者を訪問。「プルサーマルをめぐる意見・経験交流会」報告

2010年05月15日 | Weblog
  昨日は、朝は山田かずおさん、鈴木しょうじゅ市議らとともに街頭宣伝。けっこう寒かったですね。
 その後、山田さんとともに、5月22日の後期高齢者医療制度シンポの案内で、福井市内の医療関係者などを訪問しました。お仕事中にもかかわらず、わたしたちのお話を聞いていただきありがとうございました。
 ぜひ皆さんも、おいでください。
5月22日 午後2時から 福井市フェニックスプラザ地下会議室。

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夜は、原発問題住民運動福井県連絡会の会議。林事務局長が、全国センター主催で開催された「プルサーマルをめぐる意見・経験交流会」の報告をおこないました。また、「もんじゅ」運転再開への抗議文、石川県の住民運動の皆さんの福井県の原発視察調査を案内したことなども報告。全国の会議では、滋賀県からも「もんじゅ」運転再開に危機感をもって、全国センターに連絡してきた方がいたことも紹介されたそうです。

その後、「外国語のサークルでも原発推進に懸念をしめす女性が多い」「地球温暖化論と原発推進の関係について」「県内企業の風力、小型水力の取り組み」「元原子力安全保安院の広瀬氏を招いた講演会について」「西川県政がすすめる新幹線の地域振興策の問題点」など様々な議論が交わされました。
11名が死傷した美浜原発事故の8月9日前後には集会企画も準備しよう、ということになりました。

また、6月20日に開催される福井県母親大会では久しぶりに原発問題の分科会がつくられ、山本富士夫・福井大学名誉教授が助言者となることも案内されました。