昨日は、選挙準備の会合や、9条の会ふくいの会合でした。
9条の会では、来年5月3日の憲法記念日集会(福井駅東口 アオッサ県民ホール)の講師が愛知大学法科大学院教授の小林武先生(憲法学)に決まったことが報告されました。
憲法問題について、ふかくわかりやすくお話される先生として著名な方です。
いま、憲法改憲問題は一見「下火」になっているかのようにみえます。
しかし、先日民主党と自民党は2党の国対委員だけで、参議院における憲法調査会「規定」を策定させることを決めています。
改憲手続法は今年5月に施行され、衆議院での憲法審査会「規定」の策定は許したものの、参議院では「規定」策定にまでは至っていません。
改憲手続法の機能はストップさせることができていたわけですが、民主党が「国会対策」として、自民党に「すり寄る」一環として、憲法問題で譲歩した、などと報道されています。
国会では、「参議院憲法審査会『規程』策定反対11・16院内集会」も緊急に開催され、日本共産党の赤嶺議員も報告しています。
事実、産経新聞は次のように報道しています。
・・・・・超党派の新憲法制定議員同盟会長の中曽根康弘元首相は16日、同議員同盟の定例会で「憲法問題は最近、ややもすれば疎んぜられる空気だが、保守陣営の神髄は憲法改正にある」と、憲法問題への取り組みの重要性を強調した。
また、小坂憲次参院自民党幹事長は、平成19年に設置されたが今も始動していない参院憲法審査会について(1)「審査会規程」を今国会中に制定(2)来年1月召集の通常国会までに審査会委員を選任-することで民主党と調整していることを明らかにした。・・・・・
まさに、国会の表舞台では「対決」を演じながら、裏では、憲法改憲にむけてしっかり手をにぎりあっている、というのが、民主党と自民党の関係であることを当事者が明らかにしました。
日本共産党は、9条の会や憲法改悪反対運動のみなさんとも連携して、9条改憲・戦争への道は許さない、という立場でがんばります。
ぜひ、おおくの県民のみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。
9条の会では、来年5月3日の憲法記念日集会(福井駅東口 アオッサ県民ホール)の講師が愛知大学法科大学院教授の小林武先生(憲法学)に決まったことが報告されました。
憲法問題について、ふかくわかりやすくお話される先生として著名な方です。
いま、憲法改憲問題は一見「下火」になっているかのようにみえます。
しかし、先日民主党と自民党は2党の国対委員だけで、参議院における憲法調査会「規定」を策定させることを決めています。
改憲手続法は今年5月に施行され、衆議院での憲法審査会「規定」の策定は許したものの、参議院では「規定」策定にまでは至っていません。
改憲手続法の機能はストップさせることができていたわけですが、民主党が「国会対策」として、自民党に「すり寄る」一環として、憲法問題で譲歩した、などと報道されています。
国会では、「参議院憲法審査会『規程』策定反対11・16院内集会」も緊急に開催され、日本共産党の赤嶺議員も報告しています。
事実、産経新聞は次のように報道しています。
・・・・・超党派の新憲法制定議員同盟会長の中曽根康弘元首相は16日、同議員同盟の定例会で「憲法問題は最近、ややもすれば疎んぜられる空気だが、保守陣営の神髄は憲法改正にある」と、憲法問題への取り組みの重要性を強調した。
また、小坂憲次参院自民党幹事長は、平成19年に設置されたが今も始動していない参院憲法審査会について(1)「審査会規程」を今国会中に制定(2)来年1月召集の通常国会までに審査会委員を選任-することで民主党と調整していることを明らかにした。・・・・・
まさに、国会の表舞台では「対決」を演じながら、裏では、憲法改憲にむけてしっかり手をにぎりあっている、というのが、民主党と自民党の関係であることを当事者が明らかにしました。
日本共産党は、9条の会や憲法改悪反対運動のみなさんとも連携して、9条改憲・戦争への道は許さない、という立場でがんばります。
ぜひ、おおくの県民のみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。