前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

台風で出張が取りやめに。政府交渉の準備をすすめました。

2011年07月21日 | Weblog
昨日は台風の影響で列車がストップし、出張が取りやめに。
ここぞ、とばかり、準備がおくれていた政府交渉準備などをすすめました。
日本共産党の政府交渉はその時々で政治を動かす力ともなってきました。

たとえば、雇用促進住宅廃止問題の時も、全国で一番はやく政府交渉をおこない存続をつよく求めたのが福井県の共産党議員団でした。
その先頭にたった勝山市議団。山田安信さんと加藤一二さんが、改選を迎えます。
雇用促進住宅、社会保険病院存続、電車存続、リフォーム助成・・・など勝山市民にとってかけがえのない議員団です。
応援お願いします。

さて、今回の政府交渉の目玉は・・・・・もちろん、原発問題です。原発集中の福井県民の声をしっかり届けるためにがんばります。
かつての関電美浜3号機事故の際にも、ただちに原子力安全保安院にでかけて安全対策の強化を要求しました。



            ★




柳家一琴師匠責任編集の落語協会マガジン・・・・・・・・

『あなたのほしいもの、あげます!』、
皆様から山のようにご応募頂きました。ありがとうございます。
その中から3つのアイディアを採用させて頂く事になりました。

採用されなかったモノの中にも、「これは面白い」というモノがたくさんございました。
幾つか紹介しますね。

「落語研究会 古今亭志ん朝 全集 下」・・・「上」はお買い上げになったんですね。
「香盤を決める権利」・・・これが当たるとなると、芸人もこっそり応募すると思います。
「柳家喬太郎と桃月庵白酒のお腹を触り比べる権」
  ・・・歌武蔵、圓十郎、一琴もおつけしましょう。
「川柳川柳とカラオケにいく権利」、「春風亭一之輔と一緒に飲みに行ける特権」
  ・・・断っておきますが後どうなっても落語協会は一切責任を負いかねます。
「木戸銭300回分が300名に当たる」・・・寄席が潰れます!

他にも沢山のご応募がございましたが、そんな中で私が一番惹かれたプレゼント・・・
私も欲しいですが実現するのが一番難しいという理由で却下になりました。
それは・・・我が師匠「柳家小三治の笑顔の生写真」です。



俳句 ─────────────────────────────────
   足もとの空に線香花火かな   扇橋
 宗匠『扇橋』と小袁治「後輩」の会話
 《注》小袁治は宗匠をいつも兄(あに)さんと呼んでいる

「兄さん、今年の圓朝まつりの俳句いろいろというコーナーの宿題でこの
 花火というのがありましたね」
『あゝ、そうだったかい?』
「確か、花火、昼寝、夏のれんですよ」
『そうそう、思い出した』
「確か7月20日締め切りだったから、もう締め切っていますね」
『もう、締め切りなのかい?もう少しいいだろう?』
「えゝ‥‥、多少は大丈夫です」
『ありがとう。ところで、線香花火って、いいだろう』
「永六輔さんが好きですね」
『そうなんだよ、見上げてごらん夜の星をってぇ歌を作っておきながら
 自分は線香花火でうつむいているんだ』
「あれ?これは永さんの句ですか?」
『違うよ(笑)、小袁治くんが永さんのことを言うからそういう話になった。
 線香花火は僕が好きなんだ』
「あゝ、そうか、それで弟子に扇好さんがいるんだ」
『違うよ‥‥』  ・・・・・・・・・・・・




一琴師匠は先日、福井市の寄席の独演会で楽しませていただきました。
しかし、「笑顔の生写真」という言い方はなんとも、緊張感ですね。

扇橋師匠と永さんは句会仲間でもありますね。花火の季節、なかなか楽しめませんが、夜空に大輪の花も、地上の星、もいいものです。
いまは亡き、大崎栄太さん(元丸岡町議)が永さんと文通している、と聞いたことがあります。
全国各地の「地上の星」をていねいにご覧になられているのでしょう。

そういえば、共産党の故宮本顕治さんも「支部の人との文通が楽しみ」と語っていました。


いまはメール主流ですから、味気ない気もします。
「暑いですね」の一言も、メールだと字体はみな同じ、同じ印象。