いよいよ本日、県議会質問にたちます。
午前10時40分から、TPPと県の対応、化学工場での労働災害問題、プルサーマル問題、特別支援学校寄宿舎などについて質問します。
福井県議会インターネットで生中継録画中継されます。応援お願いいたします。
議会終了後は、ママの会の「参院選イベント」が県教育センターで開催され、そこで各党発言がありますので参加します。
午後5時からはじまるそうです。イベント参加費は1000円。
日本共産党は福井でも戦争法廃止・集団的自衛権の閣議決定撤回へ、野党共闘が実現するようにがんばります!

規制委員会は、60年間もの原発運転を認めるのか。
老朽化原発は事故の危険も高まる。
福島原発事故からまだ5年。まだ、なにも終わっていないのに、事故を風化させ、なにごともなかったかのように再稼働をすすめていく安倍政権と福井県政を変えましょう!
■NHK・・・・高浜1・2号 新基準に合格
運転開始から40年がたつ高浜原子力発電所1号機と2号機について、原子力規制委員会は新しい規制基準の審査に事実上合格したことを示す審査書の案をとりまとめました。
原則40年に制限された運転期間の延長を目指す原発で、審査書の案がとりまとめられるのは初めてで、今後は、残る延長に必要な審査がことし7月の期限までに終わるかが焦点になります。
運転開始から40年がたつ高浜原発1号機と2号機について関西電力は原子力規制委員会に、去年、再稼働の前提となる新しい規制基準の審査とともに、運転期間をさらに20年延長する認可を申請しました。
このうち、24日は、規制委員会の定例会で、新基準の審査に関西電力が示した安全対策が事実上、合格したことを示す審査書の案が示されました。
このなかで、長さ1300キロに及ぶ電気ケーブルを燃えにくい材質のものに取り替えたり、防火シートで覆ったりする対策や、作業員の被ばくを防ぐため、格納容器の頂部をコンクリートで覆う対策などが新基準に適合しているとされ、審査書の案は全会一致でとりまとめられました。
原発事故のあと導入された運転期間を原則40年に制限する制度のもと運転の延長を目指す原発の審査書案がとりまとめられるのは初めてです。
規制委員会は25日から1か月、一般からの意見募集を行い、その後、正式に審査書を決定することにしています。
運転期間を延長するには、このほか施設の劣化状況の審査や設備の耐震性など詳しい設計の審査が残されていて、ことし7月7日の期限までに、これらの審査に合格できるかが今後の焦点になります。
経済産業省は去年、複数の原発が運転を延長することを見込んで、2030年度の原子力発電の比率を20%から22%とする、いわゆるエネルギーミックスを決定しており、高浜原発1号機と2号機の合否はその達成にかかわるという点でも注目されます。
ただ、合格した場合でも実際の再稼働には安全対策の追加工事などを終える必要があり、関西電力は今のところ、3年以上かかるとしています。
02月24日 12時52分