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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

休校長期化での子ども虐待の懸念にようやく政府通達が

2020年04月14日 | 福井県政
 昨日はかねもと候補や渡辺常任との朝の宣伝や共産党の会議などでした。
昨日も4名の感染者。昨日の発表では県立病院内での院内感染は広がっていません。感染原因詳細はわかりませんが、感染管理のプロでも案外実績がないゾーニングの問題やPPEを脱ぐ際の付着などがあるのかもしれません。PPE脱着は最小限にすることが求められています。とにかく、最前線の医療従事者の安全が第一です。

県民福井より






 
 NHK「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため各地の学校で臨時休校が長期化する中、厚生労働省は、虐待されているおそれのある子どもの状況を把握するため学校との連携強化を全国の自治体に求めました。」   

 私たち日本共産党福井県委員会も県に対して要請してきた内容であり、福井県はじめ市町が真摯に取り組んでいただきたいと思います。

 3月13日に福井県への日本共産党要望書
「子どもが終日自宅にいることになり、「犯罪」「虐待」などの危険がおよぶ可能性がでてくる懸念もあります。虐待リスクの認められる家庭などに対して教職員、カウンセラー、児童相談所などが連携してとりくむようにしてください。」

■NHK・・・臨時休校長期化 虐待防止へ子どもの状況把握求める 厚労省
2020年4月13日 16時47分児童虐待

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため各地の学校で臨時休校が長期化する中、厚生労働省は、虐待されているおそれのある子どもの状況を把握するため学校との連携強化を全国の自治体に求めました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各地の学校で臨時休校が長期化し外出自粛の呼びかけも続く中、生活不安やストレスから児童虐待やDV=ドメスティックバイオレンスの増加が懸念されています。

こうした中、厚生労働省は虐待のおそれのある子どもの状況を把握するため学校との連携強化を全国の自治体に求めました。

具体的には、学校が休校期間中に設けられた登校日に子どもへの聞き取りをしたり、子どもに配布したタブレットなどの機器を通じて状況を確認したりして、その情報を共有するよう求めています。

そして、これまでと同様に家庭訪問や立ち入り調査、保護者から引き離す「一時保護」など適切な支援を行うよう求めています。

厚生労働省は「緊急事態宣言が出た中でも、支援を必要とする子どもや家庭に適切に対応してほしい」としています。