昨日は県議会議会運営委員会が開催されました。当初予定されていた5月の臨時議会について、人事案件を議題とする臨時会の招集請求は新型コロナウイルス感染症での緊急事態宣言発令中であり感染拡大防止に全力で取り組む観点からおこなわないことになりました。
委員外委員の私は、「感染症についての状況認識は同じだが、人事案件ではなく、県の取り組みをチェックし、県民の声を伝えることも大事だ」と述べました。この立場は先の全員協議会でも、「知事の専決だけではなく、議会として必要な場合には全員協議会や本会議で審議をおこなうべき」と述べた趣旨と同じです。県行政に一任、という立場だけでは議会の存在意義も問われるでしょう。
また、緊急事態宣言発出にあたって、議会への説明と事前協議などを要望していたにもかかわらずおこなわれなかったことについても知事側の対応を批判しました。この点についても、理事者側からは直接の経緯説明などもおこなわれていません。
誰も経験したことがない感染症とのたたかいという未曽有の局面だからこそ、県民から選ばれた知事と、議会議員双方の意思疎通をはかって難局に向かわなくてはなりません。
こういう時期だからこそ、知事はじめ理事者は多様な県民の声を県政に伝える県議会議員とのリスクコミュニケーションが必要ではないでしょうか。
県内感染者は100名、死亡者は4人に。
県民福井より


委員外委員の私は、「感染症についての状況認識は同じだが、人事案件ではなく、県の取り組みをチェックし、県民の声を伝えることも大事だ」と述べました。この立場は先の全員協議会でも、「知事の専決だけではなく、議会として必要な場合には全員協議会や本会議で審議をおこなうべき」と述べた趣旨と同じです。県行政に一任、という立場だけでは議会の存在意義も問われるでしょう。
また、緊急事態宣言発出にあたって、議会への説明と事前協議などを要望していたにもかかわらずおこなわれなかったことについても知事側の対応を批判しました。この点についても、理事者側からは直接の経緯説明などもおこなわれていません。
誰も経験したことがない感染症とのたたかいという未曽有の局面だからこそ、県民から選ばれた知事と、議会議員双方の意思疎通をはかって難局に向かわなくてはなりません。
こういう時期だからこそ、知事はじめ理事者は多様な県民の声を県政に伝える県議会議員とのリスクコミュニケーションが必要ではないでしょうか。
県内感染者は100名、死亡者は4人に。
県民福井より

