学校休校で給食がないことがつづくと、子どもたちの心身の発達への影響が心配

昨日の朝日新聞、「給食なし　苦しい低所得世帯」の大きな記事。福井県内でも、こども食堂関係者らによる子どもへの無料弁当提供などが報道されています。
　福井市はそういう対応もあって中学生までの子どもに１万円の給付金をだすとしています。
　しかし、以前から、栄養のバランスのとれた食事は学校給食で摂っている子も多い、といわれています。
　これまでも毎朝の食事をきちんと食べているのは県内小中生とも８割台で、１割強の子どもたちはちゃんと毎日朝食を食べていないことが明らかになっています。
　休校が長引き、昼食も不安定になることが続けば、学習面だけではなく、心身の発達にも深刻な影響がでかねません。






福井新聞より