福井県、医療機関・介護事業所などへの実質的な公的支援へ
保育所・こども園職員等への慰労金支給も
福井県は9月議会への補正予算案で、医療機関・社会福祉施設における感染拡大防止対策事業として34億円を計上し、感染対策に必要な経費として病院に200万円+5万円×病床数等、介護障がい施設に介護入所系で定員あたり3.5万円から4.8万円。感染症対策事業として空き病床確保の単価引き上げ、1床あたり1日5.2万円から30.1万円などを提案しました。この間、佐藤県議らが求めてきた実質的な公的支援策といえるものです。
さらに慰労金支給事業では、保育所・認定こども園(約6800人)、幼稚園(約500人)、放課後児童クラブ職員(約1400人)などに1人あたり5万円を支給します。
また、県立学校・私立学校の修学旅行行き先を感染対策から県内宿泊旅行に変更した場合に、一人最大1.5万円を補助します。
昨日の県民福井より
■NHK・・・・コロナ対策最大規模の補正予算案 09月04日 19時45分
県は新型コロナウイルス対策で検査体制の拡充や経済対策などを盛り込んだ総額400憶円あまりと過去最大規模となる補正予算案をとりまとめ、来週開会する9月県議会に提案することにしています。
県は新型コロナウイルス対策で一般会計の総額およそ402憶円と過去最大の規模の新たな補正予算案をとりまとめました。
内訳をみますと、感染拡大の防止策として「帰国者・接触者外来」を増設するための医療設備の整備の支援や現在は4か所でしか受けられない抗原検査を県内100か所以上の病院やクリニックなどであわせて1日3000件を実施できるよう、抗原検査キットの備蓄などにおよそ51億円と全体の10%が計上されています。
このほか、新型コロナウイルスの感染リスクと向き合いながら保育所などを開設し続けてきた保育士や児童福祉施設の職員などに1人あたり5万円の慰労金を支給する県独自の事業をはじめ医療・福祉サービス事業者への慰労金支給事業におよそ18憶円、感染拡大の影響で収益が減少した鉄道やバス、タクシー事業者に運行の経費などを支援する事業におよそ3億円が計上されています。
この補正予算案は9月8日から始まる9月県議会に提案されます
保育所・こども園職員等への慰労金支給も
福井県は9月議会への補正予算案で、医療機関・社会福祉施設における感染拡大防止対策事業として34億円を計上し、感染対策に必要な経費として病院に200万円+5万円×病床数等、介護障がい施設に介護入所系で定員あたり3.5万円から4.8万円。感染症対策事業として空き病床確保の単価引き上げ、1床あたり1日5.2万円から30.1万円などを提案しました。この間、佐藤県議らが求めてきた実質的な公的支援策といえるものです。
さらに慰労金支給事業では、保育所・認定こども園(約6800人)、幼稚園(約500人)、放課後児童クラブ職員(約1400人)などに1人あたり5万円を支給します。
また、県立学校・私立学校の修学旅行行き先を感染対策から県内宿泊旅行に変更した場合に、一人最大1.5万円を補助します。
昨日の県民福井より
■NHK・・・・コロナ対策最大規模の補正予算案 09月04日 19時45分
県は新型コロナウイルス対策で検査体制の拡充や経済対策などを盛り込んだ総額400憶円あまりと過去最大規模となる補正予算案をとりまとめ、来週開会する9月県議会に提案することにしています。
県は新型コロナウイルス対策で一般会計の総額およそ402憶円と過去最大の規模の新たな補正予算案をとりまとめました。
内訳をみますと、感染拡大の防止策として「帰国者・接触者外来」を増設するための医療設備の整備の支援や現在は4か所でしか受けられない抗原検査を県内100か所以上の病院やクリニックなどであわせて1日3000件を実施できるよう、抗原検査キットの備蓄などにおよそ51億円と全体の10%が計上されています。
このほか、新型コロナウイルスの感染リスクと向き合いながら保育所などを開設し続けてきた保育士や児童福祉施設の職員などに1人あたり5万円の慰労金を支給する県独自の事業をはじめ医療・福祉サービス事業者への慰労金支給事業におよそ18憶円、感染拡大の影響で収益が減少した鉄道やバス、タクシー事業者に運行の経費などを支援する事業におよそ3億円が計上されています。
この補正予算案は9月8日から始まる9月県議会に提案されます