新幹線と在来線を考える会。憲法共同センター宣伝行動。温帯低気圧の影響で福井市内も暴風雨に。

　昨日は8月9日、長崎原爆忌。
　福井県民にとって忘れてはならないのは2004年に11名が死傷した関電美浜原発3号機事故、の日でもあります。私は老朽原発再稼働は日本で初めて美浜3号機でおこなわれたことにもつよい衝撃をうけています。関電の利益最優先体質は当時も今も変わらない。

午前中は新幹線福井延伸と在来線を考える会。私からはこの間の、小浜線・越美北線減便問題での取り組み、議会報告などをおこないました。新幹線開業後の関西圏や中京圏との乗り換えなしの利便性確保をどうすすめるか、議論しました。

　午後は、憲法共同センターの９の日定例宣伝。鈴木県労連議長、落谷共同センター事務局長らがコロナ禍では命をまもる政治最優先に、憲法改悪許せない、などをアピールしました。

夕方からは福井市内も温帯低気圧の影響で暴風雨に。先日の大雨のこともあり、市内を見てまわりました。
福井市は自主避難所を開設した地域もありました。
皆さん、大丈夫でしたでしょうか。

　たまたまでしょうが、ニュースでは温暖化がすすめば雨や風がさらに強くなり、大災害が頻発することになる、と。
我なきあとに洪水よ来れ。資本主義の暴走が地球を壊し、人間の生存を脅かしています。新型コロナの発生と世界的感染爆発もその反映でしょう。
　アメリカの若者層には資本主義の限界から、社会主義への関心と共感が広がっています。
　福井県内でも、アメリカから一時帰国した青年が共産党事務所に話しを聴きにきたとか😳