『「無邪気な脳」で仕事をする』(黒川伊保子・古森剛著、ファーストプレス)を読む。
以前、とある大企業で社員向けのダイバーシティに関する教育や施策を実施するにあたり、担当者から「黒川氏の書籍から結構ネタを引用している」という話を聞いて、一度著作を読んでみたいと思っていた。そうしたら先日、飛び込みで来た営業マン(コンサルタント)から営業用のノベルティ?ということでたまたま本書をもらった。
黒川氏ともう一人の著者である古川氏との対談形式で進んでいくのだが、要するに、昨今よく言われる「右脳型」とか「左脳型」いうことではなく、どちらもうまく使いながら「他人を思うこころ」-すなわちそれが「無邪気な脳」-を持つことが大切である、ということらしい。
ところが、中身は主題である「無邪気な脳で仕事をする」というところから結構それたり、話が脈絡なくあっちゃこっちゃ飛んで読みにくい。もうちと編集サイドの努力が必要だったのでは?
以前、とある大企業で社員向けのダイバーシティに関する教育や施策を実施するにあたり、担当者から「黒川氏の書籍から結構ネタを引用している」という話を聞いて、一度著作を読んでみたいと思っていた。そうしたら先日、飛び込みで来た営業マン(コンサルタント)から営業用のノベルティ?ということでたまたま本書をもらった。
黒川氏ともう一人の著者である古川氏との対談形式で進んでいくのだが、要するに、昨今よく言われる「右脳型」とか「左脳型」いうことではなく、どちらもうまく使いながら「他人を思うこころ」-すなわちそれが「無邪気な脳」-を持つことが大切である、ということらしい。
ところが、中身は主題である「無邪気な脳で仕事をする」というところから結構それたり、話が脈絡なくあっちゃこっちゃ飛んで読みにくい。もうちと編集サイドの努力が必要だったのでは?