物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

NY3日目

2011年09月19日 | Weblog
 ニューヨーク一人旅3日目。
 昼からヤンキースタジアムで行われるツインズ戦を観にいく。
 平日にデーゲームって珍しいが、もともと雨で流れたカードらしい。観客は半分くらいの入り。何と球場にはポール・サイモンも来てた!
 試合序盤でヤンキースが5点先取し、楽勝ムードと思われたが、5回までにツインズが4点返し、点差は1点差に。6回裏にロドリゲスのタイムリーで1点追加。場内は「点差を付けすぎず、このまま終盤までいってくれ」という空気になる。そう、この試合はマリアノ・リベラの602セーブのメジャー新記録がかかっている。2点差くらいで9回に登場するのが理想のパターンだ。
 ファンの思いが通じたのか、その後は両チーム得点が入らず、9回表にリベラ登場。スタジアムは大歓声。ほぼ全員が立ち上がる。そして、打者3人を二ゴロ、右飛、見逃し三振に抑えゲームセット。さらに大歓声とスタンディングオベーション。この瞬間に立ち会えた私は、やはり運がいいのだと思う(写真)。
 その後、ハーレム地区へ。地下鉄125丁目駅を降りると、明らかに他のエリアと雰囲気が違う。歩いてる人、9割黒人だし。ストリートには怪しげな露天商がいっぱい。違法コピーのCDを売ってる所が多い。いくつか冷かしていると、結構な“品揃え”の店を発見。場所がらブラック・ミュージックばかり。店主の兄ちゃんが「どんなタイプの音楽が好きか?」聞いてくる。「レゲエだ」と答えると、レゲエばかりガサっと目の前に置いてくれた。どれもカラーコピーの手作りジャケット。「いくら?」「3枚10ドル」「ディスクををチェックしていいか?」「OK」。思いっきり堂々とCD-Rだ(^_^;)。ま、いっか。ピーター・トッシュ、ラッキー・デューベ、シュガー・マイノットを買う。
 晩はグランド・セントラル駅で、T君と待ち合わせ。駅構内にある老舗の「オイスター・バー」へ連れて行ってもらう。あらゆる産地の牡蠣が食べられる。注文は一つずつでも可能。結局8種類食べた。微妙な味の違いは分からないが、とりあえずどれも旨い。で、その後「もう一軒」。ナイトライフも充実。
コメント
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