物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

初帰阪、で地震。

2013年04月13日 | Weblog
 金曜日の夜に、初帰阪。大阪駅のホームもずいぶん久しぶりな感じだ。家に着くと、家族みな元気そうで何より。土産を渡して、少し向こうの状況を話してから、風呂に入る。湯船に浸かるのは、2週間ぶり。ホテル暮らしのときはもちろんのこと、マンションでもシャワーで済ませてしまっていた。風呂をあがってから、すぐに就寝。
 で、翌朝5:30AM過ぎ。グラグラという揺れに起こされた。地震だ。すぐに揺れが強くなってくる。かなり強い。枕元の携帯から「キュイーン、キュイーン」という地震の緊急速報のアラーム音が流れてくる。すぐに「大丈夫かっ!?」と叫びながら家族の部屋へ移動する。3人とも頭から布団をかぶっている。まもなく揺れが止まる。すぐにNHKTVをつけると、震源地は南淡路で、岬町が震度5弱を観測している。古巣の南部地区は大丈夫か。震度5弱ならそれほど被害は出てないはずだが。2週間前までの立場だったら、メンバーと連絡を取り合いながら、すぐに堺の事務所へ向かっていただろう。今は立場が違う。非常に気になるが、「部外者」が様子伺いの連絡をするのは、筋違いで無責任だ。我慢して現場に任せよう。
 その後、強い余震はなく、電気・ガス・水道とも、少なくとも自宅まわりは異常なし。電車もしばらく運転を見合わせていたが、ほどなく再開。メディアでも大阪府下で甚大な被害が発生したというニュースは流れていない。ちょっと一安心。
 それにしても、まったくノーマークだった。3.11以来、心のどこかで「今は東日本が大変な時」と、思っていた。だからといって西日本で震災が起こらない保証はない。今回は良い教訓と解釈すべきか。
 「備えよ、常に」である。
コメント (4)
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