京セラドーム大阪で開催されている「第41回 社会人野球日本選手権大会」準決勝、ホンダ戦を観に行く。わが三塁側スタンドは休日ということもあってか、かなりの観客だ。
試合は息詰まる投手戦、スコアレスのまま延長に突入する。11回裏相手の攻撃。一死二塁で左バッターのバットが折れて力のないゴロがサードの前に転がる。三塁手が捕ってファーストに投げようとした瞬間、二塁走者が走り出す。慌てた三塁手がサードへ投げたが、ピッチャーのカバーが間に合わず、ボールはファールグラウンドへ。そのまま二塁走者がホームイン。横で一緒に観ていたT君と雑談していたほんの一瞬の出来事だった。0対1で惜しくもサヨナラ負けとなる。
家に帰ってからその場面のリプレイをネット動画で10回以上観た。バットが折れてファースト側に飛び、サードへ飛んだゴロは勢いがなく、内野安打の可能性がある。三塁手も焦ったのだろう。そこへ二塁ストップと思っていた走者が突然走り出したので、悪送球を誘発してしまった。エラーはエラーだが、あれは相手ランナーの判断が上回ったのだ。
それにしても夏に引き続き、今回も頂上まであと一歩のところで敗れてしまった。結果は残念だが、今の戦力は間違いなく全国トップレベルだ。来年の東京ドームに期待したい。
試合は息詰まる投手戦、スコアレスのまま延長に突入する。11回裏相手の攻撃。一死二塁で左バッターのバットが折れて力のないゴロがサードの前に転がる。三塁手が捕ってファーストに投げようとした瞬間、二塁走者が走り出す。慌てた三塁手がサードへ投げたが、ピッチャーのカバーが間に合わず、ボールはファールグラウンドへ。そのまま二塁走者がホームイン。横で一緒に観ていたT君と雑談していたほんの一瞬の出来事だった。0対1で惜しくもサヨナラ負けとなる。
家に帰ってからその場面のリプレイをネット動画で10回以上観た。バットが折れてファースト側に飛び、サードへ飛んだゴロは勢いがなく、内野安打の可能性がある。三塁手も焦ったのだろう。そこへ二塁ストップと思っていた走者が突然走り出したので、悪送球を誘発してしまった。エラーはエラーだが、あれは相手ランナーの判断が上回ったのだ。
それにしても夏に引き続き、今回も頂上まであと一歩のところで敗れてしまった。結果は残念だが、今の戦力は間違いなく全国トップレベルだ。来年の東京ドームに期待したい。