石川佳純選手おめでとう

今年の全日本卓球は、緊急事態宣言が発令された大阪でなんとか決行された。
種目はシングルスのみ。無観客。定期的な換気（会場は相当寒いそう）。準々決勝まではコートチェンジ無し。台上の汗は選手ではなく審判が拭く。様々な感染防止策が施されていた。
接触スポーツではない卓球でここまでするのも、東京オリンピックを睨んで、運営サイドのシミュレーションの趣旨もあるのだろう。
17日の女子シングルス決勝では、ともに五輪代表の石川佳純と伊藤美誠がフルゲームの激闘の末、石川が5年振り5度目の優勝、素晴らしい試合だった。
世代交代説や限界説を吹き飛ばす石川の努力とさらなる進化。優勝インタビューでは感極まって途中しばらく言葉が出ないシーンがあった。人格的に正しさのど真ん中を行く人だと思う。
こういう選手の頑張りや素晴らしい大会運営をみると、オリンピックを開催して出場させてあげたいという思いになる。

キャッシュレス決済導入

　　　　　　　　

今年のやりたいことの一つに、キャッシュレス決済導入があった。
これまでは、ICOCAに現金をチャージするくらいしかしてこなかった。日経トレンディ昨年2月号（古い…）の付録「キャッシュレス超入門」という冊子を見ながら、LINEPAYとPayPayをiPhoneに導入する。
早速やりたくなるものだ。近所のセブンイレブンへ、火曜日に出す予定の粗大ゴミの「処理手数料券」を買いに行った。必要枚数を店員に伝えていざキャッシュレスで支払おうとすると、「この券は現金じゃないとダメなんですよ」と店員のつれない一言。マジか、財布持ってけえへんかったで（怒・汗）。「ああ、そしたら近くなんで、財布持ってまた来ますわ」。家に財布を取りに帰って、再び店へ。どうしてもキャッシュレスで払いたかったので、ワインを一本買う。
結局、キャッシュレスを使える店とそうじゃない店があり、使える店でも支払不可の商品があったりする。なので財布は持ち歩かないといけない。黎明期はそんなもんか。
でもこれでようやくキャッシュレス族の仲間入りだ。