物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

第65回大阪実業団対抗駅伝競走大会

2012年01月16日 | Weblog
 日曜日、第65回大阪実業団対抗駅伝競走大会。われわれ第6部は全部で212チームがエントリー。昨年より大幅に増えている。職場からも6チームが参戦。
 今年は第4区3.3kmを走る。予定どおり13:50スタート。
 初参加第1区、現役野球部のK君が抜群のスピードで帰ってくる。これはヤバいぞ、足引っ張らんようにせんと。第2区T君も日頃のトレーニングの成果か、前回のリレーマラソンに比べて格段に速くなっている。第3区Sさんも自己目標より速かったようだ。予定よりも早く出番がまわってきた。
 タスキを受け取って周回コースへ出る。直後に応援に来ていた家族から「がんばれ~」と声がかかる。沿道も知り合いがいっぱいいて、あちこちから声援が飛ぶ。コースの反対側に来たときもショートカットしてきた家族から再び声援。まだ「オゥ」と顔を向ける余裕がある。しかしそこからがしんどい。
 残り1kmくらいでかなりバテてきた。その辺りでも何人か声をかけてもらうが、応える余裕はない。そんなとき、スポーツ大好き販売店I社のT社長も応援に来てくれて、「マネジャー、あともう少しでっせぇ!」と檄を飛ばしてくれる。さすがにこれは無視するわけにはいかない。息切れ切れに「ハィ…」と笑顔を見せる。しばらくすると隣チームのTさんだ。「あと500m。もっと腕振ってぇ!!」。これはありがたいアドバイス。腕を大きく振ることで足が出てくる。あともう少し。競技場に入る所でも家族が待ち構えてたり、黄色い声援がいくつか飛んだが、さすがに応えれまへん…。やっとこさで第5区S君へタスキを渡す。疲れた~。
 結局、アンカー第6区のS君も体育会系の快速を飛ばし、わがチームは上位1/3くらいに食い込むことができた。大健闘である。
 終わってからは職場の他チームメンバーと一緒に20名くらいで天王寺Mioの「楽蔵」で打ち上げ。飲み放題のビールが美味かったこと。
 応援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
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【書籍】山・動く -湾岸戦争に学ぶ経営戦略

2012年01月15日 | Weblog
 『山・動く -湾岸戦争に学ぶ経営戦略』(ウィリアム・ガス・パゴニス著、佐々淳行監修、同文書院インターナショナル)を読む。

 昨年東日本大震災や京都のトラブルで、兵站の重要性を改めて実感する。そんな折、監修者の佐々淳行氏が自著で本書を紹介しているのを読む。兵站やロジスティクスについて書かれているビジネス書は少ないので、早速買って読もうかと思ったら20年前の本で絶版。アマゾンで古本をゲット。
 筆者はアメリカの陸軍中将。ペンシルバニア州立大学で経営修士も取得している。原著はハーバードビジネススクールで出版された。
 前半は自伝的内容。中盤は湾岸戦争での筆者の任務について。56万人の軍人、13万両の戦車・装甲兵員輸送車・輸送トラックなどの車輌、大砲、弾薬、糧食、医薬品、宿泊施設などを、アメリカから、欧州から、アジアから地球の裏側(すなわち中東戦域)まで運ぶ大作戦を展開した。後半は自身のリーダーシップ論を述べる。
 湾岸戦争、米国軍についての背景知識が乏しいので、若干の読みにくさは否めないが、ロジスティックや兵站といった後方支援の重要性を改めて確信する。企業における有事の対応にも十分参考になる内容である。
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(仮称)上町台地の会

2012年01月14日 | Weblog
 会社の中に有志で定例開催されている「(仮称)上町台地の会」なる集まりがあると言う。上町台地界隈に住んでいるメンバーが、周辺エリアのちょっとオシャレな感じの飲食店で宴会をする会。職場の後輩M君がメンバーで、私も上町台地の外れに住んでいるということで、この度誘ってもらった。
 場所は谷町六丁目近くに最近できた「おでんダイニング・コトコト」。駅前から少し入った古い住宅街の長屋をリノベーションして作ったお店である。純和風の私の好きな感じの「箱」だ。
 レギュラーメンバーは10人以上いるそうだが、今回は私を含めて9名。仕事の都合で遅くなったりして、皆三々五々集まってくる。
 もとから面識のある人も半分くらいいる。居住地は中央区・天王寺区が中心。聞くと、地元がもともとこの辺りの人は意外と少ない。天王寺の社宅に住んでこの地域を気に入り、社宅を出てからも近くで家を買った人とか、奥さんの実家がこちらという人、などなど。都会の便利さと下町情緒、そして歴史ある風情を評価してくれている。確かに住みやすいもんね。私にとっては「隣町」的な場所だが、そうやって誉めてもらうとわが町を誉められたようで嬉しいものである。
 良識あるメンバーで、非常に品の良い飲み会であった。
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KINKA

2012年01月13日 | Weblog
 定例会議のメンバーと会議終了後新年会。堺筋本町近くにある高級金華ハム料理「KINKA」へ。北浜の本店が予約いっぱいだったようで、こちらになった。
 円卓を9人で囲む。3500円で食べ飲み放題。中華料理なのだが、北京ダック(上写真)やスズキの丸ごと甘酢(下写真)など、グレードの高い料理も出てくる。5~6品くらい食べてほぼ腹一杯になったところで、店のお姉さんにあと何が出てくるのか尋ねると、まだ4品くらいあるという。さすがに残すのはもったいないし申し訳ないので、少なめに盛り付けてもらうように頼む。最後は焼きそばでオーダーストップ。


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残り福@えべっさん

2012年01月12日 | Weblog
 11日、新年会が堺筋本町近くであった。帰りは堺筋線で動物園前まで行き、御堂筋線に乗り換えるのだが、えべっさんの最終日だったので、恵美須町で途中下車し今宮戎へ。21:30くらいだったが、残り福を求めて神社およびその周辺は結構な人出だ。両サイド露天が並んでいる参道は、人がいっぱいで歩きにくいほど。
 境内に入りお参りする(今年いったい何社目?)。願ったことは3つ。
 ・実家の会社の商売繁盛(やっぱり気持ち的にはこれが一番)
 ・勤め先の商売繁盛
 ・私個人の商売繁盛(エネルギッシュに1年間過ごせるよう)
 お参りの後は、界隈を歩きながら露天を冷やかす。本当はテント下で日本酒に焼き鳥と洒落込みたかったが、超寒いしお腹いっぱいだし、今回は見送り。職場向けに「福飴」を一つ買って帰る。
 えべっさんの活気に触れるとやっぱり元気が出るなあ。最近はブームに乗じた“ポッと出”のパワースポットなる所がいっぱいあるけど、“ホンマモン”はこういう所を言うのだ。
 たくさんの元気をもらって帰路に就く。
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汁なし和えタンタン麺

2012年01月11日 | Weblog
紅虎餃子房で汁なし和えタンタン麺を食べてみた。
見かけよりも胡椒辛い。後半は汗が出てきた。
この辛さ、寒いときには良いよね。
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和歌山安全祈願祭

2012年01月10日 | Weblog
 和歌山安全祈願祭。例年どおり志摩神社にて。いつもより寒さはマシだったがそれでも境内は寒い。足裏に使い捨てカイロを貼って何とか耐える…。
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【書籍】体制維新-大阪都

2012年01月09日 | Weblog
 『体制維新-大阪都』(文春新書、橋下徹・堺屋太一著)を読む。

 堺屋太一氏との共著の形をとっているが、主に橋下徹氏自らが、自身の府知事としての4年間のレビュー、および大阪都構想を始めとする今後の大阪のあり方について語る。裏表紙を見ると「第1刷発行」が昨年の10月31日。11月27日の大阪市長選より1ヶ月前に売り出されたものだが、中身はすでに自分が大阪市長になったことを想定して書いているようだ。「大阪都」については、決まっている部分、これから調整していく部分の線引きが明確で、非常に分かりやすく解説している。これを読むと大阪都というシステムは理に適っていると思うのだが。
 「何もやらなければ決断力がない、実行力がないと批判され、実行すればもっと議論しろ、独裁だと批判される。どうせ批判されるなら、やって批判される方がいい」という最後の文章に、新市長としての意志と覚悟が感じられる。
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京の街を歩く

2012年01月08日 | Weblog
久しぶりに大好きな京の街を歩く。エリアは東山参道界隈。
東山五条あたりのコインパークに車を止めて散策。
 
清水寺。この角度の写真はベタ過ぎる。


八坂の塔。堂々たる五重塔なんだけど地味なんだよなあ。


庚申堂。絵馬ならぬ「くくり猿」に願を掛ける。キレイやね。




八坂神社。まだ初詣ムードか、そこそこ人は多い。


円山公園。寒い。


知恩院。中へ入ると時間がかかるので外から。


平安神宮。終点。


かなり歩いたぞ。
次回は嵐山方面へ行ってみるか。

コメント (2)
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駅伝試走会@長居公園

2012年01月07日 | Weblog
 来週に迫った大阪実業団駅伝に備え、有志8人で長居公園を試走。特に今回初参加のメンバーはコースを知っておく良い機会だ。
 軽くストレッチをした後、周回コースを各人のペースで走る。みな出だしはスローだったが、徐々にスピードを上げてくる。今でもずっと走っているラガーマンのNさんや若手メンバーは速い。私は彼らに離されながら、おおよそ本番で想定されるペースを保つ。東側の植物園のエリアが終わった地点からも結構距離がある。一番しんどい所だが、こうやって感じをつかんでおくだけでも今日のところは十分。
 終わってからメンバー5人と、応援に来ていたT君家族(さすが新婚、仲が「いいね!」)とで、長居公園通りのDenny’sで昼食。喉が渇きまくっていたのでドリンクバー5杯飲む。大人になってからの「最高記録」である。
 でも…。
 大切なのはドリンクバーの記録ではなく、駅伝の記録ですからぁ~!
 (ギター侍風に。古いか
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安全祈願祭@堺

2012年01月06日 | Weblog
堺の開口神社にて地区の安全祈願祭。
昨年ほどではないが、早朝の境内は寒い。
3部の幹部・メンバー、約100名が参加し神殿内はすし詰め状態。
人の熱気である程度寒さは柔らぐのだが、それでも足元はコンクリートなのでジーンと冷たい。
祈祷を聴きながら、本格的な仕事始めを感じる。
震災、事故、今年は起こりませぬよう…。
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初出・年頭所感

2012年01月05日 | Weblog
本日、初出社。
職場のメンバーにメールにて年頭所感を述べる(ほぼ原文どおり)。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
新年明けましておめでとうございます。
お休みはいかがお過ごしでしたか? 
私は、年末は一連の忘年会の勢いのまま不摂生が続いていましたが、年始からは心機一転、真面目に「安・近・短」な日々を送っておりました。
さて今年は辰年です。昨年、2012年度計画検討スタート時に、龍にちなんで、われわれが持ちたい二つの心構えをご紹介しました。
 ・龍頭蛇尾になるな
   ⇒施策の打ち出しは華やかだが、マンネリ化に陥ったり、効果検証のない継続はご法度!
 ・画龍点睛を欠くな
   ⇒やろうと決めたことは、最後まで、そして細部までこだわり、活動の質を高めよう!
意味するところは理解していただいたと思いますが、実は私自身引っ掛かりがありました。「二つともネガティブな言葉やなあ」と。言葉は言霊(ことだま)なので、「べからず」的表現ではなく、ポジティブな意味合いのものも入れたいと考えていたのです。しかしながら私の乏しい語彙では思い浮かばす・・・。
そんなところ、ミーティングの後に、Nさんが「マネジャー、こんな四字熟語ありますよ」と、「飛龍乗雲(ひりゅうじょううん)」という言葉を紹介して下さいました。「飛龍」とは文字通り空を飛ぶ龍で、「英雄が時に乗じて、勢いを得ること」という意味だそうです。出典は中国の古典『韓非子』らしいです(一度読んでみます)。
わが組織が、ますます発展していく様を表している感じがして 、非常にエネルギッシュで前向きな言葉だと思いました。
ということで三つ目、「飛龍乗雲」も加えます(笑)。
「仕事の効果検証をしっかりしながら、活動の質を高め、組織をさらに発展させいていく」。
そんな仕事ぶりガ、スマートじゃないかと思ってます。
今年1年、よろしくお願いいたします。
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1年の内1%が過ぎたわけで…。

2012年01月04日 | Weblog
4日までの正月休みもアッという間だったなぁ。適当にノンビリはできたけど。

<1日>
実家に弟家族や叔父も集まり新年会。おせち料理などをつまみながら、仕上げはてっちり鍋。雑炊まで食って腹一杯。朝から飲むと余計に酔う。で、夕方以降何もできず。いつもの元旦の過ごし方。

<2日>
河堀神社へ初詣。二男だけお御籤を引く。「大吉」。その後、義父と実家の墓参り。年始早々に墓へお参りするのは非常に気持ちが良い。


<3日>
朝から堺のラウンドワンで「スポッチャ」。8:30AMに入場したがまだ誰もいない。バッティングマシーン、フットサル、テニス、フリスビー、キャッチボール、ストラックナイン、ゴルフ、ボクシング、TVゲームなどなど。そして、ううっ、筋肉痛…。


<4日>
用事で関西国際空港へ。その後、「りんくうプレミアムアウトレット」のバーゲン。私以外の3人は色違いでGAPのトレーナーを購入。私も買おうとしたら「お父さんはいらんのちゃう?」。えっ、家族とのギャップ…。
結局、ビジネスシューズを買う。


そんなこんなで、早くも1年の1%以上が過ぎたことになる。残りの日々も大切に。
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【書籍】無邪気な脳で仕事をする

2012年01月03日 | Weblog
 『無邪気な脳で仕事をする』(黒川伊保子・古森剛著、ファーストプレス)を読む。

 仕事かつプライベートでお世話人になっている会社の社長(古川氏)の著書ということで読ませてもらった。脳科学の研究者でメディアにもしばしば登場する黒川氏との対談形式。一テーマにつき3~4ページで完結するので読みやすい。好奇心と素直さ、すなわち無邪気な脳を持つことが成功に繋がるのだという。
 印象的だったのは「第5章 語感の力」。「母音は人を安心させ、子音は人を緊張させる」という話。母音は声帯振動音を強く感じるナチュラルな音、すなわちアナログ音であり、子音は「しっ」とか「くっ」とか機械が出す音に似ており、デジタル回路を刺激するデジタル音なのである。従って、リーダーがメンバーに対して働きかけるときには母音を多く含む言葉を選ぶ方が効果的だと述べる。
 少し前、仕事上であるプロモーションのキャッチコピーを紹介してもらうときに、企画者から、そのコピーが語感的(音声的)に人にどういう印象を与えるのかを切り口にして説明された。その時は「そんなもんかなぁ?」と思っていが、なるほど本書に通じるところがある。
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【CD】Noel Gallagher's High Flying Birds (Noel Gallagher)

2012年01月02日 | Weblog
 昨年始め、弟リアム・ギャラガーが元オアシスメンバーと新バンド「ビーディ・アイ」でアルバムを出しており、そちらがかなり出来が良かったので、兄ノエルのソロである本作についても余計に興味深かった。1曲目を聴く。荘厳かつ重厚な雰囲気でなかなか良い感じ。以降の曲も、それぞれ個性的でノエル独特の“美メロ”をまとっており悪くない。何となく中期のビートルズを彷彿させるものがある。
 ただ私にとっては、弟の方がシンプルなロック調で個人的には好みである。兄・弟で比較するようなものではないと思うけどネ。
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