修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

バオバブの樹を見に広島市植物公園へ

2018-05-25 07:53:15 | 散歩道

  今年3月3日に広島市植物公園の大温室がリニューアルされ、新たな目玉の展示にオーストラリアからバオバブの樹がやって来ました。特異な形をした樹でもあり一時マスコミでも盛んに紹介されました。早く見に行きたかったのですが、つい数か月が経過してしまいこの日やっと広島市植物公園を訪ねることが出来ました。何はともあれ、入場して直ぐに大温室を目指しました。〔5月24日(木)〕

 ↓ 入場後正面の大階段を上って大温室へと急ぎました。

 ↓ バオバブが展示されている広島市植物公園の大温室です。

 ↓ 大温室に入って直ぐに水辺のコーナーがあり、バオバブの樹はその次のコーナーに単独で展示されていました。

 ↓ オーストラリアからの11,000㎞の旅に備えて枝はカットされていましたが、切られた先端部に新たな芽生えが確認出来ました。

 ↓ 現在のバオバブの徳利形の幹の高さは約3.5m、直径は約2mとのことです。推定樹齢は約400年にもなるそうです。

 ↓ 切断された枝の先に新たに芽生えたバオバブの新芽です。移植して2か月余で根付いたことが確認出来て嬉しい限りです。

 ↓ こんな所からも芽吹いていました。

 ↓ 大きな樹ですので、地下部も1.2mもあるこのこと。この日は職員の方が盛んに地下部の手入れをされていました。

↓ 参考展示されていたバオバブの果実です。オーストラリアの現地では食用にも利用されているとのことでした。

 ↓ 大温室を巡回するスロープデッキから眺めたバオバブの樹の雄姿です。

 ↓ 別の角度のスロープデッキからの眺めです。因みにバオバブはアオイ科バオバブ属の落葉高木です。