この日の主たる目的地と考えていた尾関山公園のある三次市に入るとそれまでは時折陽が差していましたが完全な曇り空となってしましました。桜見物には不向きな天気でした。また2日前の夜の強風を伴った雨の精もあってか、園内の桜はもう随分と散り始めていました。とは言え、せっかく来たのですから江ノ川沿いの桜並木を歩き、尾関山公園にも上がって周回しました。〔4月11日(木)〕
↓ 艶やかさは少々失っていましたが、まだまだ見頃の江ノ川沿いの桜並木の下から尾関山公園を見上げました。
↓ コンクリート張りの通路には散った桜吹雪が積もりピンクの舗道となっていました。
↓ 菜の花の咲く江ノ川河川敷から桜並木、尾関山公園を眺めました。
↓ 晴れていればコバルトブルーに輝く江ノ川の流れを桜の枝越しに眺めました。
↓ 尾関山公園への入口に建つ阿久利姫像。後の浅野内匠頭長矩の夫人、瑶泉院。
↓ 尾関山にはミツバツツジ(ツツジ科ツツジ属)が咲き始めていました。
↓ 尾関山公園に上がってみると、何とか桜の花が残っていてくれました。
↓ それでも地面にはかなりの花弁が散っており、樹上は少々寂しい風情でした。
↓ 展望台から三次市街地を眺めました。手前の桜はかなり散り果てた感じでした。
↓ 尾関山公園から江ノ川とその沿岸に延びる桜並木を俯瞰しました。
↓ 展望台から俯瞰した江ノ川沿いの桜並木です。