宮島からの帰路に神原の枝垂れ桜(広島市佐伯区五日市町石内)を訪ねました。街から近いところある名木が見頃を迎え、絶好の花見日和ということもあって大勢の花見客の姿がありました。咲き具合は満開まであと半歩といった感じの今が最も美しい時期でした。〔4月1日(金)〕
↓ 民家の庭に立つ2代に亘る神原の枝垂れ桜です。どちらも今年はふさふさとした花を付けてちょうど見頃の頃合を向かえていました。
↓ 向かって左側が初代の樹で、樹齢300年超と言われています!ややピンク色ががっています!
↓ 初代はなかなかに形の良い樹で、高く伸びた枝先から枝垂れ落ちる姿は典雅です!
↓ 樹下から見上げた初代の樹です。300年の古木ですが、上へ上へと伸びた姿は力強くもあります!
↓ 高みからボタ雪が落ちて来る姿かと見紛うように、枝垂れ落ちる花々が天空に舞っているかのようでした。
↓ 青空をバックに高みから枝垂れ落ちる姿は優雅で圧巻でした!
↓ この日の枝垂れ桜の咲き様は、まだ完全に膨らんでいない花が若干ある程度の見頃と言っても何ら問題のない状態でした。
↓ 向かって右側の樹が二代目の枝垂れ桜で、樹齢は50年程度とのことです。白い花で包まれていました!
↓ 見る角度で樹の姿は変わりますが、これは各方位に見事に枝垂れ落ちる美形でした!
↓ 前面に枝垂れ落ちる2代目の姿はなかなかに力強く圧巻でした!
↓ 真っ白な枝が泡立つようにして枝垂れ落ちていました。
↓ 樹下から見上げた二代目の枝垂れ様です!各方位に万遍に枝垂れ落ちています!
↓ 樹の形や花の咲き様など、二代目の樹はどこか優しい気が漂っているように思えます!