美和の里から車で一走りして北広島町移原にある刀工石橋正光屋敷跡を訪ねました。石橋正光は広島藩お抱えの名代の刀工だった人で、彼の屋敷跡に見事なエドヒガンの古木があります。一週間前にはまだ蕾だったその樹が瞬く間に開花した感じで、訪ねたこの日はもう見頃を迎えていました。〔4月17日(日)〕
↓ 移原の山裾にある史跡に咲く桜は満開に近く好天の下もう白々と輝いていました!
↓ 樹下から見上げると全体に万遍に花弁も付いて美しい咲き様と思われました。
↓ 樹下には刀工石橋正光屋敷跡を示す石柱が建てられています。
↓ 枝垂れ落ちる枝先の向こうには移原の集落が見渡せました。
↓ この樹はエドヒガンですが、枝先が綺麗に枝垂れて落ちている珍しい特色を持っています!
↓ 天頂部が丸く形が整っていることがこの樹をより美しく引き立てています。たわわに繁るように開いた花花弁群が輝いているようでした!
↓ 枝先のこの枝垂れる様は枝垂れ桜に引けを取りません!
↓ 奥まったところある幹のほぼ全体に青葉が芽生えていたことが気になりました。何らかの病気でなければいいのですが!?
↓ 帰路に別アングルから美しい樹形のエドヒガンを見上げました!