修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

枝垂れ桜の並木道~世羅甲山ふれあいの里

2022-04-17 20:52:03 | 散歩道

 備北の一本桜を訪ねる途次に世羅甲山ふれあいの里(広島県世羅町小谷)に立ち寄りました。約250本の枝垂れ桜の並木道が整備されており、例年多くの花見客、観光客が集まる人気スポットとなっています。この日は残念ながらの花曇り、それに枝垂れ桜も満開のピークを過ぎて散り始めており、期待していたほどの桜色には染まってくれませんでした。それでも10年余ぶりのふれあいの里で、他所ではなかなか見られない桜模様を楽しむことが出来ました。〔4月12日(火)〕

↓ チケット売り場から入場すると、直ぐに目玉の枝垂れ桜の並木道が始まります!

↓ 平日で必ずしも花見に良い天候状況ではありませんでしたが、並木道には多くの花見客の姿がありました。

↓ センターハウス周辺にも枝垂れ桜が植えられており、その花の下で花見客は大道芸などを見ながらリラックスしていました。

↓ 園内には枝垂れ桜のほかにも各種の八重桜なども見られました。

↓ 散り始めたソメイヨシノの並木も続いていました。

↓ 園内の奥には季節の花々を中心に展示する広場が並んでいました。今はソメイヨシノがここの目玉のようでした。

↓ Uターンして枝垂れ桜の並木道に戻ってきました。次々に花見客がやって来ていました!

↓ 枝垂れ桜にも幾種類かがあり、色が濃いのはベニシダレザクラのようです!

↓ 枝垂れ桜の並木道に沿って水路があり、その周囲にも各種色合いの花々が賑やかに咲いていました。

↓ 「シダレサクラ」のほかに「ヤエベニシダレザクラ」「ベニシダレザクラ」があるという並木道はこの日も賑わっていました。

↓ 平日でしたが、シニアの夫婦連れと女性グループがより目立ったお客であったように思えました!

↓ この人達もおめかしをして「桜の国」へやって来たようでした!

↓ 益々賑わってきた枝垂れ桜の並木道を振り返ってから、ふれあいの里を辞しました!


新庄地区の江の川護岸の桜~北広島町大朝

2022-04-17 17:20:10 | 広島の桜2019

 四季折々の訪ねる北広島町大朝ですが、桜の季節にいつも気になっていたのが新庄地区の江の川の護岸に咲き誇る桜並木の存在でした。今回は思い切って宮之庄集落周辺と例年馴染みの超専寺を訪ねました。あまり注目されないところですが、なかなかに素晴らしい桜並木に出会いました。〔4月9日(土)〕

↓ 桜の季節に国道261号線を走っていると必ず目にする江の川沿いの桜並木ですが、近付いてみると周囲の山々の景観の中に溶けこんでなかなかの存在感がありました。

↓ 江の川に架かる落合橋の下流域の左岸に長い立派な桜の帯が続きます。国道から見える堂々たる桜並木です。先端部はあまり手入れがされていない状態だったのは残念でした。

↓ 県道311号線で宮之庄集落に入ると良く手入れのされた満開の桜並木が右岸護岸を中心に伸びていました。

↓ 県道沿いの護岸の桜並木脇を春の火災予防を呼びかける消防署の街宣車が通りかかりました!

↓ 宮之庄集落の江の川沿いの桜並木と古い建物群です。地元の方にお聞きすると、かつて製材所があったそうです!

↓ 満開の桜が黒々とした森林をバックにしてよく映えていました!

↓ なかなかに立派な護岸の桜です。地元のご婦人の話では、子供の頃にはこの桜はなかったとのことですので、比較的若い樹ではあるようです!

↓ 新庄小学校近くまで行くと、左岸の護岸を行く家族連れにお会いしました!

↓ 新庄小学校近くの「うめのきはし」から両岸に桜並木の続く下流方向を眺めました。

↓ 大朝のソメイヨシノはちょうど満開の見頃でした。江の川右岸のこの桜も立派なものでした。

↓ 江の川に架かる紅い橋は「岩戸橋」。樹林と桜のベルトの競演に色を添えていました。

↓ ここは馴染みの浄土真宗本願寺派の寺院・超専寺です。満開の桜に包まれて、江の川の川岸に建っています。

↓ 江の川越しに見た超専寺の本堂です。本堂前の満開のソメイヨシノの咲きっぷりが見事です!

↓ 境内に入ると境内全体が満開の桜に包まれていました。今年も夜は照明が入って夜桜を楽しめるようでした。