北広島町千代田から大朝へと足を伸ばしました。大朝に入って直ぐ気付いたことは、千代田では散り始めていたソメイヨシノが大朝ではまだ元気いっぱいの満開ということでした。先ずは樹齢360年程といわれる圓立寺の枝垂れ桜を訪ねました。さほど散る様子もない満開の見事な姿を見せてくれました。〔4月9日(土)〕
↓ 圓立寺に着くと、樹齢360年程の満開の古木が塀から溢れんばかりに枝垂れ落ちて歓迎してくれました!
↓ 境内に入って本堂の前に立つと、珠のような花弁をビッシリと付けた形の良い枝垂れ桜が目の前に立っていました。
↓ 花弁をたわわに付けた枝が暖簾かカーテンのように通路脇に垂れ下がっていました。
↓ 樹勢豊かにたっぷりと花弁を付けた枝が大滝が雪崩落ちるかのように豪快に枝垂れ落ちてきている様は気持ちの良いものでした。
↓ ふと見上げれば、数多の白い水玉が飛び散りながら遊泳してかのような幻想を見たような気分になりました。
↓ 蕾も見当たらずほぼ満開の咲きっぷりでした!
↓ 樹下から見上げると、曲がりくねった幹と白く枝垂れる花の織り成す造形の妙に唖然とする感じでした!
↓ しっかりと幹の間に力強く枝垂れ落ちて来る枝の勢いが見事でした!
↓ ただただ自然の織り成す造形に感じ入るのみ・・・・といった感じ!
↓ 自然の妙に加えて、人間の作り出した支柱の配列の妙が景観を面白くしてくれていました。