自然量子世界観。
只の妄想であるが(と言っておくが)大自然が自然量子の海に浮かんでいるとするならばその基幹構造であるクライン環はあらゆる物質の背後にあって物質存在を支えていると考え......
只の妄想であるが(と言っておくが)
大自然が自然量子の海に浮かんでいるとするならば
その基幹構造であるクライン環はあらゆる物質の背後にあって
物質存在を支えていると考えられる。
このように霊質眼で捉えていると宇宙や惑星の存在も
これまでの物理学的宇宙観とは異質な展開を以て広がって来る。
例えば「ビッグバンで宇宙が始まった」なんてあり得ない。
そのように想像してしまう。
宇宙の中に銀河星雲~太陽系そして惑星群があり地球があるとする
現在の唯物思考宇宙観は物理視点のものである。
表層五感の観測機器を以て物理計測しそのような宇宙構造を割り出している
訳だが 一方で素粒子論量子力学と理論物理学は物質構造を
すでに超えてきている。
そろそろ「人間」も『人』へと超越進化し物質観と霊質達観を統合して
自然量子世界観を樹立して欲しいものである。
… … … … …
「人間」の智的な発達は結構なことである。先進的な理論の発表を目にするとつい
つい過大な期待をしてしまう。誰しも 宇宙の法則や原理が理論として吸収出来ま
た再現出来るものであるならばと それらの理論に関する出版著書などを片っ端か
ら揃えてしまったりもするものである。
だが どっこいそんな簡単な原理で惑星時空間は成立していないし動作してもいな
い。表層意識脳で学び処理した次元で実は構成されているものではないのだ。これ
が誰の意識活動においても「人生不可解なり」を生み易い盲点を結果的に作ってし
まう要因にさえなるのだ。それが表層意識脳依存の怖ろしい実情なのである。
それ故 私としては表層の難解な理論は先ずは相手にせず 『自然クライン環』の
自己取得から始めたらどうかと提唱するのである。最初は波長透過構造をイメージ
するだけである。理屈は要らない。しかし 行ずれば内からの霊質光に自ら照らさ
れるのである。それらのシンプルな意識行が やがて表層概念群を反転(実は正
転)させるのである。