「自然は素晴らしい」「自然を愛でて生きましょう」それは言葉の通りである。異
存はない。私も同じように感じ同じように自然を愛でているからだ。だが 「人
間」が五感表層で自然外界に接触するのと 『人』がその三位を以って『クライン
環』共振し且つ共鳴して創造原初意図を共に体現して進化し合うのとは まるでそ
の進化課程における包括容量が異なるのである。
極論すれば「人間」は精々バイオ・ロボット宜しく生きているに過ぎない。『人』
はそれでは困るのだ。自然創造原初(いつも言う 本物の自然神)の至高次元から
降りる意図をその機微に至るまで精緻に感受出来なくてはならぬ。今 地球はその
天の運航上の大転機において時空層配列も整い 後は『人』がそれらの奥義を覚り
天の意図に倣い遵うだけなのである。
この千載一遇の大正転期 『人』たるを自覚し 三位に亘る『自然クライン環』を
活性効率化する者は幸いである。