ほんもの

地球学に染まった大脳皮質は

「言葉ありき」…

其処までしか

記憶領域が及ばない。


したがって

言葉の創造次元に

リアルに関わることがなく

言葉の形骸を後生大事になぞり

「ポジ・ネガ」も判別できぬ

結果世界に生きている。


「言霊」は記憶に知ってはいても

リアルに関与する創造波長域と

共振できるわけでもない。


すべからく

地球学とは

そのような危うい因果領域で

辛うじて成立している。


ほんものの自然を

ほんものの宇宙を謳歌するためには


地球学波長を透過し

本源と生命種振動層で繋ぎ

共に本源共振で生き合うことである。

だいじょうぶ

何処に居ても

何をしていても


たとえ

ほんの小さなことしかできなくても


『洗心』のほんとうの実践が

振動波の深層まで身に付いていれば

だいじょうぶだよ。


この大宇宙は

見える世界も見えない世界も

すべてが深い振動層で

丸ごと繋がっているのだから。

大きなヒント

やはり

美しい花々と

優美な蝶々の舞いは

欠かせない。


欲得計算に飽和した

大脳皮質には

まるで感知出来ないだろうが


花々の振動波層の

クライン透過と

蝶類…　彼ら彼女らの

メビウスの舞いには


この地球自然界…

悠久なる時空層の輝きが

大きなヒントとして

透けて観えているのだ。

やがて

自然は

これでもか

これでもかと

現象波を繰り返し

時空間のバランスに

叡智を晶出させる。


惑星自然を支える宇宙は

更に

更に静謐にして

時空層の究極から

根源波を創出する。


自然に生き生かされる真人は

繰り返す振動層に洗心を極め

叡智を享ける。


自然∞宇宙の理に反する愚者は

繰り返す真理を厭い

邪心悪心の寄宿に堕ちてゆく。


叡智に生きる真人は

更に更に時空層を極め

究極本源の神々と繋ぎ

やがて天駆け巡るだろう。