健康志向の高まりにつれ、“減塩”と名の付く調味料が多く出回るようになった。
最近、スーパーで「塩分1/2お塩」なる商品を目にした。 最初は何のことか分からず、能書きに目を通して理解できた。 要は、“塩分”といっても摂りすぎて良くないのは塩を構成する成分の一つ“ナトリウム”。このナトリウム分を通常の塩の半分に抑えた商品ということだそうだ。「低ナトリウム塩」といえば分かりやすい。
早速、買ってみた。 塩味は通常のものと変わらない。値段は高いが、それに見合った価値はありそうだ。
毎日のように使うしょう油、我が家ではいち早く採用したのが“減塩しょう油”。通常のしょう油と比べ塩分(=ナトリウム)は40%カットされている。値段は2割ほど高い。
最近、味噌も“減塩味噌”にした。通常の味噌と比べ塩分は50%ほどカットされている。
と言う訳で我が家の主な調味料は、全て“減塩”商品に入れ替わった。
ただ、コンソメや割汁などは減塩商品が無いうえ、ナトリウムは殆どの食品に含まれるので、食生活全体で見れば塩分控えめ効果はどの位あるのか分からない。多分、調味料だけでは、さほど効果はないかも知れない。それでも使用する際、何となく安心できるのは良い。
因みに、トースト、これが結構塩分が多い。4枚切りだと1枚で“塩分相当量”(含有ナトリウムを食塩に換算した数値)は1.1g。
高血圧予防のためには1日10g以下(小さじ1と2/3)が良いとされているので、トースト1枚で1割以上を摂取することになる。
カップ麺やインスタントラーメンにいたっては、トーストの5,6倍の塩分が含まれているそうだ。
高タンパクで良いとされるチーズも塩分は多そうだ。
トーストの成分表示。加工地や産地表示には目を通しても成分表示は見ないことが多い。
“減塩”は、成分表示に目を通すことから始めると関心が沸いてきて効果的だ。
最近、スーパーで「塩分1/2お塩」なる商品を目にした。 最初は何のことか分からず、能書きに目を通して理解できた。 要は、“塩分”といっても摂りすぎて良くないのは塩を構成する成分の一つ“ナトリウム”。このナトリウム分を通常の塩の半分に抑えた商品ということだそうだ。「低ナトリウム塩」といえば分かりやすい。
早速、買ってみた。 塩味は通常のものと変わらない。値段は高いが、それに見合った価値はありそうだ。
毎日のように使うしょう油、我が家ではいち早く採用したのが“減塩しょう油”。通常のしょう油と比べ塩分(=ナトリウム)は40%カットされている。値段は2割ほど高い。
最近、味噌も“減塩味噌”にした。通常の味噌と比べ塩分は50%ほどカットされている。
と言う訳で我が家の主な調味料は、全て“減塩”商品に入れ替わった。
ただ、コンソメや割汁などは減塩商品が無いうえ、ナトリウムは殆どの食品に含まれるので、食生活全体で見れば塩分控えめ効果はどの位あるのか分からない。多分、調味料だけでは、さほど効果はないかも知れない。それでも使用する際、何となく安心できるのは良い。
因みに、トースト、これが結構塩分が多い。4枚切りだと1枚で“塩分相当量”(含有ナトリウムを食塩に換算した数値)は1.1g。
高血圧予防のためには1日10g以下(小さじ1と2/3)が良いとされているので、トースト1枚で1割以上を摂取することになる。
カップ麺やインスタントラーメンにいたっては、トーストの5,6倍の塩分が含まれているそうだ。
高タンパクで良いとされるチーズも塩分は多そうだ。
トーストの成分表示。加工地や産地表示には目を通しても成分表示は見ないことが多い。
“減塩”は、成分表示に目を通すことから始めると関心が沸いてきて効果的だ。