熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

期待したい首相の世代交代

2011-08-24 08:04:11 | 日常の出来事・雑感
日本の歴代首相の年齢を見ると、数人を除きほとんどが60歳以上と高年齢者が多い。G8サミットでも一番の長老だ。

年寄りが悪いということではないが、やはり年寄りによる弊害は大きいと思う。
人生終盤ともなると、将来を見据え長期的に物事を展望する能力や気力がどうしても欠けてくるように思える。
それに、例えば40歳と60歳では将来に対する危機感の受け止め方も違ってくるだろう。
年金問題など特にそうだ。自分が生きている間に火の粉を被るか、被らないか、その人間の行動に少なからず影響するだろう。

今、民主党代表候補と目される人物の中に何人か50歳前後の者がいる。
アメリカのオバマ大統領やクリントン前大統領は40代後半で就任している。
今回、日本も50歳前後の首相が誕生する可能性が出てきた。大いに期待したい。数代前の首相のように若いだけで気弱で、直ぐに投げ出してしまうようでは困るが。

ついでに、国会議員に定年制を導入してはどうだろう。
議事進行中に居睡りをしている議員がテレビに映し出されることがあるが、大体年寄りの議員だ。体力的にきついのか、やる気がないのか知らないが、そんな年寄りに国の将来を託すことは出来ない。早く引退して若い人に譲って貰いたい。
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バイク・ユーザー車検~整備編(最終)

2011-08-24 07:58:22 | ユーザー車検・メンテナンス
ユーザー車検に向けての点検整備作業も最後になった。

フルカウル車にとって面倒な作業のひとつ、タンクを持ち上げて点火プラグを点検する。
タンクを固定しているボルトを外し、タンクを持ち上げ木材などをかませておく。


左右フレームをつなぐ金属パーツを取り外す。点火プラグはこの下にある。


プラグキャップを外し、プラグレンチを使って点火プラグを緩め、取り出す。


電極部分がきつね色で、カーボンが付着していないなら異常無し。電極部とガイシ部分を掃除する。
点火プラグを規定トルクで締め、プラグキャップを最後までしっかり押し込む。押し込み方が不十分だと、不完全燃焼の原因になりかねない。
全ての点火プラグについて点検する。


タンク裏の燃料系ホースの接続部から燃料の漏れがないか確認する。


続いて、バッテリーターミナルの腐食と緩みが無いか確認する。


ヘッドランプ、ウィンカなどの灯火類やホーンの動作を確認する。
エンジンオイル、ファイナルギアオイル、ブレーキ液、クラッチ液、クーラントは最近、交換したばかりなので規定量であることの確認に留めた。
その他の点検項目については、点検整備記録簿に従って、目視点検やボルトの緩み等がないか確認作業を行う。

以上の結果を点検整備記録簿に記帳して終了。パッドの残厚やタイヤ溝の深さも記載しておく。

尚、納車後改造したり取付けたパーツなどの内、車検にひっかりそうな物は元の状態に戻しておく。青色LEDランプ、ハイビーム無しのHIDなども該当する。

ユーザー車検は、全て自己責任のもとに執り行うことになるが、メカに自信がなければショップに依頼するなり、適宜適切な判断で進めてください。
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