今日の一品～煮込みハンバーグ

市販のデミグラスソース缶を使って簡単に仕上げます。

材料（3人分）：合挽き肉300g、玉ねぎ（中）1個、卵1個、パン粉1/2カップ
ソース：デミグラスソース1缶、マッシュルーム（調理済み）1パック、赤ワイン100cc


まずはハンバーグのたねから。
油を引いたフライパンでみじん切りした玉ねぎを透明感が出て、しっとりするまで良く炒め最後にバターを溶かしいれる。
炒め終わったら冷ましておく。


ボールに挽肉を入れ、しょう油小さじ２、ナツメグ小さじ１、塩・胡椒少々を入れよく混ぜる。
次に、卵1個を加えて混ぜ、上の炒めた玉ねぎ加えて更に混ぜる。最後にパン粉を加えて混ぜ、出来上がったら冷蔵庫で冷やしておく。
これでたねは完成。　


次にソースの準備に取り掛かる。
鍋にデミグラスソースを移し、マッシュルームと赤ワインを加え弱火でとろみが出るまで煮込んだら、仕上げにウスターソース大さじ１を加え、更に煮込んで完成。
マッシュルームは調理済みでカットされたものを使ったが、生であれば、石づきを取って縦に3～4分割ほどしておく。


油を引いたフライパンでハンバーグのたねを焼く。最初は中火で両面に焦げ目が付くまで焼いたら、ふたをして弱火で中まで火を通す。
たねの形を整える前に両手でたたきつけながら、中の空気を抜く。（空気が入っていると崩れやすくなる。）
　

焼き終わったらハンバーグを別の鍋に移し替え、上からソースを掛けて7，8分弱火で煮込んで完成。
（フライパンが綺麗なようならそのまま使用）
　　　

今日8月19日はバ・イ・クの日

２輪業界がこじつけで命名した感は拭えないが、年々市場規模が縮小しているようなので業界も手を打っていかないと大変だろう。

１０数年前に大型二輪免許を取得して、900ccから1300ccと乗り継いで約10万キロ走った。九州や北海道にも出掛けた。風を受けて走る開放感はバイク乗りにはたまらない。

乗り始めた頃は、1日中とにかく走っているだけで楽しかった。途中バイクを止めて景色を眺めるより、とにかく走る、走る。北アルプス一周日帰り、900キロも敢行した。

ただ、数年前からは正直、走るだけではつまらなくなった。バイクはパワーとスピードだけではないと考え始めた。
走る楽しさは否定しないが、バイクは旅をするための一つの手段と感じるようになった。技量もある程度のレベルまで到達すると走るだけではいつかは飽きが来る。やはり、走りに＋アルファを見つけないと充実したバイクライフは長続きしないと思うようになった。　

一人で走ることが多くなった今は、途中数時間のハイキングを楽しんだり、写真撮影に時間を割いたりと＋アルファを取り入れている。たまに仲間と宿に泊まって過ごす時間も貴重な＋アルファである。
勿論、＋アルファは人それぞれ異なるだろう。

バイク用シューズは軽登山靴に変更。つくりがしっかりしていて防水。ペダル操作にも影響はない。


いつも携帯するモンベル製ポケッタブルザック。水と行動食を詰め替えて気軽にハイキングするのに便利。