熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

今日の一品~ナス・ピーマンと豚肉の味噌炒め

2011-08-29 20:13:05 | 男の手料理
家庭菜園が趣味の知り合いからナスとピーマンを頂いたので、豚肉を使って味噌炒めに。色添えにパプリカの赤を使います。

材料(3人前):豚肉薄切り200g、ナス5~6個、ピーマン5~6個、パプリカ(赤)1個
調味料:味噌大さじ3、酒大さじ1、砂糖大さじ1


豚肉は一口大に切り、酒小さじ1、しょうが汁小さじ1、塩を加え良くかき混ぜたら、片栗粉をまぶす。


ナスはピーラーでところどころ皮を取る。ナスを含め野菜は、適当な大きさの乱切りにしておく。


油を引いたフライパンで豚肉を炒めたら取り出しておく。
油を加え、中火で野菜を炒める。最初のうちは蓋をしておくと火の通りが早い。
野菜を炒め終わったら、豚肉を戻しいれ、調味料を加えて炒め合わせれば完成。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデンの子犬

2011-08-29 11:36:15 | 日常の出来事・雑感
6年ほど前までゴールデンを飼っていたが、その後は犬とは無縁の生活が続いている。

最近、大型犬を飼う上での年齢が気になり出した。体重30キロ近くにもなる大型犬ともなると、飼う方もそれなりに体力が必要だ。特に、病気や老犬になった時の介護も考えておかなくてはならないことは経験ずみである。
自分の年齢からすると、大型犬を飼い始める時期としては今を逃すと難しくなりそうだ。小型犬なら年齢を気にすることはないが、昔から小型犬にはあまり興味がない。やはり、存在感のある大型犬に憧れる。

ペットショップに行けば、容易に子犬を見つけることができるが、生後1ヶ月も経たない頃から親兄弟と引き離され、店頭に商品のように陳列し販売するやり方には違和感を覚える。
やはり、信頼のおける犬舎を見学し両親犬を確認したうえで子犬選びすることがベストである。

と言うわけで、まずはゴールデン専門のブリーダー探しを開始した。
どの子犬も可愛いが、10年近く生活を共にする以上、じっくり時間をかけて選びたいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南房総一泊旅

2011-08-28 20:57:04 | 国内旅行
この週末、南房総に出掛けてきた。
まずは、保田漁業協同組合直営の食事処「ばんや」で昼食。ここはいつ行っても大変な混雑振りだ。
ここでの人気メニューはばんや寿司だが、今回はホウボウのから揚げを注文。
 

食後は、館山市を抜け、房総フラワーラインの途中にある熱帯植物園「南房パラダイス」を見学。
植物の種類ごと11棟の温室から構成されていて、様々な熱帯植物を見ることができる。
この施設は、シンガポール国立植物園と姉妹提携にあるとかで、シンガポールのシンボル、「マーライン像」まであった。サイズはかなり小ぶりだが。
 

一番印象に残ったのがサボテンコーナー。直径1mほどのサボテンは圧巻だ。


温室を抜けると、鳥や蝶などの展示施設があるが、こちらは種類が少なく、あくまでも子供向け施設といった感じだ。

1日目の観光はこれで終了、野島崎灯台経由で今日の宿泊地、小湊温泉の宿に向かった。

2日目は、鴨川シーワールドで大勢の家族連れに混じって、シャチやイルカのショーを楽しんだ。
あの大きなシャチがトレーナーの指示に従って演技する様は感動ものだ。野生のシャチを手なずけ、あそこまでどうやって訓練するのか実に興味深い。
  

イルカのジャンプ、定番ではあるが、こちらも大したものだ。大人でも声援を送りたくなる。

 
鴨川シーワールドを出た後は、道の港「まるたけ」で干物を、道路を挟んで斜め向かいにある「さいぶ」で、宿お勧めの房総ひじきを購入した。
  

この時期の南房総は花摘みや果物狩りなどできず、立ち寄る先が限られるが、動植物に興味があるなら、南房パラダイスと鴨川シーワールドはお勧めだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイク・ユーザー車検~検査本番編

2011-08-27 08:05:47 | ユーザー車検・メンテナンス
まずは、検査場近くのテスター屋で光軸・光量の予備検査を依頼する。この項目が最も不合格になりやすい。


検査場で書類手続きが終わったら、指定された検査ラインに進んでいよいよ検査本番。



まずは、検査官による灯火類やオイル漏れなどの目視検査が行われる。

検査ラインに入ると、スピード検出のタイヤ(前輪or後輪)とヘッドランプ数(一灯式or二灯式)を選択するスイッチボックスがあるので、自分のバイクに合わせ選択ボタンを押す。FJRの場合は後輪と二灯式を選択。


全ての検査は、検査ラインの上部にある電光パネルに表示される指示に従って進めていく。

最初は、フロントブレーキの制動力の検査。
フロントタイヤを回転ローターの真ん中に載せて、フットスイッチを踏み込む。パネルの指示に従ってフロントブレーキレバーを目一杯にぎる。電光パネルに○が表示されれば合格。
検査中、ギアは必ずニュートラル。何かの拍子にクラッチレバーを放して飛び出すと危険。
 

次は、リアブレーキの制動力の検査。
前進して、リアタイヤを回転ローターに載せて、フロントブレーキと同じ要領でフットブレーキペダルを目一杯踏み込む。電光パネルに○が表示されれば合格。

次は、スピードメーターの動作確認。
リアタイヤを回転ローターに載せたままの状態で、フットスイッチを踏み込むと回転ローターが動き出し、スピードメーターが40キロを示すか示さないかのところでフットスイッチを離す。40キロになったことを確認してからでは、タイムラグのため超過し不合格になる恐れがある。電光パネルに○が表示されれば合格。

次は、ヘッドランプの光軸と光量の検査。
ライン横に設置されている鏡で確認しながら、ヘッドランプカバーの前面が白線のところに来るようバイクを進める。
検査はハイビームで、左右交互に行われる。二灯式の場合、片側ずつ紙で目隠しする必要があるので、目隠しの貼り替えを検査官か周りにいるバイクショップの方に依頼するといい。電光パネルに○が表示されれば合格。
なお、このヘッドランプの検査では、幾分アクセルを開いてアイドリング回転数を高めてやるのがポイント。(通常のアイドリング回転では光量不足になる可能性がある)


最後に、排ガス検査。
検査器のプローブをマフラーに差し込み、検査器の表示に従う。検査器に○が表示されれば合格。
 

これら5項目(フロントブレーキ、リアブレーキ、スピードメーター、ヘッドランプ、排ガス)の検査が終了したら、検査記録器に検査票を挿入して検査結果を記録する。検査票には、差し込み方向が印刷されている。


検査ライン出口にある「総合判定」のブースに行き、全ての書類を提出して確認印を貰って検査終了。


書類一式をユーザー車検受付横の窓口に提出して、新しい車検証とナンバープレートに貼り付けるシールを受け取って、めでたくユーザー車検終了。検査場に入って30分ほどで終わる。
 

仮に、検査項目のどれかが不合格になっても、同日ならその項目だけ追加料無しで再検査を受けられる。そのためにも午前中の検査予約が望ましい。

因みに今回要した費用は以下の通り。
・ テスター屋予備検査 1,575円
・ 書類代 20円
・ 検査登録印紙代・重量税印紙代・審査証紙代 合計6,100円
・ 自賠責保険料(24ヶ月) 14,110円
以上合計21,805円

整備編を含めユーザー車検の受け方を簡単に纏めてみたが、日頃、愛車の点検整備をご自分で行っているようなら、ユーザー車検は難しくないと思う。 検査ラインも最初は戸惑うが、事前に見学するなりしてやり方が分かれば、不安も解消する。

ただ、先にも書いた通り、ユーザー車検は自己責任で進めることになるので、整備作業に自信が無ければ、その作業だけショップに依頼するなりしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椎間板ヘルニア克服記 

2011-08-26 08:14:51 | 腰痛・健康
5年ほど前、左脚付け根部分に違和感を覚えるようになり、次第に歩行に支障をきたすようになって来た。
股関節に異常でもあるのだろうかと病院でMRI検査を受けたところ、腰椎の椎間板2箇所にヘルニアができ、この内ひとつが左脚に繋がる神経根を圧迫していることが分かった。“腰椎椎間板ヘルニア”である。

とりあえず、鎮痛薬を服用し様子を見ることになったが、薬は効かず日増しに痛みが増す一方で2週間もすると、痛みの余り満足に歩けなくなってしまった。鎮痛薬を強力な座薬に換えたところ、薬の効いている5,6時間は良いが、薬が切れだすとたちまち激痛に襲われる始末。ブロック注射も試みたが、それも数時間の効果でしかなかった。

通勤にも耐えられず会社近くのホテルに泊まったり、在宅勤務をする時期もあった。
そして、この激痛から逃れるには手術しかないと思い、ついに手術を決断した。

ただ、神経が通る背骨の手術となるとリスクが気になる。そこで日本脊椎脊髄病学会が認定する指導医がいて、且つ手術件数の多い病院を中心に転々としたが、何処も予約が一杯で手術は1ヶ月以上先になるとつれない返事である。
5,6の病院を回り、漸くある整形外科病院での手術が決まった。1週間後に手術の予定である。左脚に違和感を感じ始めてから1ヵ月半近くが経過していた。

そして、いざ手術の前日、入院する日が訪れ荷物を持って病院に向かった。
ところが、行く途中、何となく痛みが和らいでいるように感じる。痛み止めの効果が切れる時間になっても、一時期のような痛みがない。そうこうしている内に病院に到着した。
入院するために行った筈だったが、窓口で下した決断は、手術のキャンセルだった。まさに翌日に手術をひかえての土壇場でのキャンセルである。病院側もいささか、あきれ顔であった。

それからというもの、劇的に痛みが和らいで行き、ドタキャンから10日ほど経過した時には、ほとんど痛みが消えていた。
ヘルニアは自然に小さくなっていくケースが多いとは聞いていたが、最初に痛みを感じて約2ヶ月半で手術をすることなく痛みはほぼ解消していた。

そして、それから更に3ヶ月ほど経った頃には、趣味のバイクにも乗れるようになった。

激痛に耐え切れず手術を受ける決断を下したものの、どの病院も予約が一杯で直ぐに手術を受けられなかったことが幸いして、結果的に手術せずに済んだ。

その後、腰痛体操やウオーキングを始め、今はジムに通って筋力強化に励んでいる。
気になる程ではないが、足裏に僅かながらしびれを感じる時があるが、発症前と変わらない生活を送っている。

神経麻痺症状が出た場合など、直ぐに手術をしないと手遅れになるケースもあるようなので、いずれにしても専門医に相談して、手術の是非を考える必要がある。
病院によっては、安易に手術を勧める所もあるらしいので、なるべく手術を避けたい場合は、セカンドオピニオンを仰ぐのも一案だと思う。背骨だけに、なるべくなら手術は避けたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする