熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

首都直下型地震~高まる発生確率

2012-01-26 08:38:12 | 気になるニュース
首都直下型地震の発生確率が4年以内70%、30年以内98%と見直された。
また、東大地震研究所の専門家曰く、確立の数値にとらわれることなく、何時発生してもおかしくない状況にあることを忘れないように、とのことだ。

内閣府が公表している震度分布図によると、最大震度は、東京東部を中心に6強だが、周辺各県でも広範囲にわたって6弱~5強が予想されている。



自分の住んでいる場所での予測震度は6弱だ。
東日本大震災の時が6弱だった。あの地震に見舞われた時、初めて経験する大きな揺れに「我が家もこれで終わりか」と半ば観念しながら柱にしがみついていたことを思い出す。あの時と同じ揺れが再び襲って来るとなると、何もせずに手をこまねいているわけには行かない。
東海地震の発生確率が高まった時は、せいぜい非常食を準備しようか程度に考えていたが、直下型地震となると水道、ガス、電気といったライフラインが途絶える可能性もあるだろうし、深刻な状態に陥って非常食の準備程度ではすまないかも知れない。
自宅もそろそろリフォームの時期なので、ついでに耐震診断を受けたうえで必要なら耐震補強を行おうかと思案中だ。加え、ライフラインが数日間止まっても大丈夫なように、真剣に準備しなくてはと考えている。


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今日の朝刊の見出し

2012-01-25 10:06:47 | 気になるニュース
暗い話題に事欠かない昨今、特に今日の朝刊(朝日)は気の重くなる見出しが多い。

「最低保証年金導入なら消費税さらに7%必要」
「財政再建4試算とも赤字」
「国の借金985兆円」
「マイナス成長逆戻り」

と、まぁどれもこれも読んでいて気分が落ち込んでしまう内容である。
どの項目も以前より、経済解説者などが口にしていた内容に近いもので、特に目新しいものは無いが、活字にして同時に見せられると愕然としてしまう。
年金支給額削減や財政破綻による円通貨の暴落リスクなどを考えると、大きな買物は控え、とりあえず財布の紐を閉めておこうという気にもなってくる。
ただ、子育ても終わって支出が限定され、比較的思い通りになる高年齢層は未だしも、今子育て真っ最中の30~40代の世帯にとっては、簡単に切り詰めるわけにも行かないだろうし、将来への不安は増すばかりだと思う。

どれだけ増税すれば、年金支給額がどうなって、国の借金はどこまで減るのか、この試算、それも極力正確で現実味のある数値が示されないところが最大の問題で、国民の不安が解消されない大きな理由だと思うのだが、今の政府・省庁の能力では無理だろうか。
いっそのこと、民間シンクタンクに金を払って試算を委託したほうが、早く、且つより正確な数値が期待できるかも知れない。政府や省庁の試算は往々にして前提条件が甘くなりがちで、信用出来ないものが多過ぎる。

野党もマニフェスト違反だ、解散だと叫ぶだけでなく、もう少し頭を働かせて理路整然とした対案を示し、国民に説明して貰いたいものだが・・やはり無理だろうか、今の野党、とりわけ自民党では。
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庭の芝生化~整地作業

2012-01-23 15:22:02 | 
庭にレンガを敷き詰めていたが、日陰部分にコケが生えたりしてレンガの風合いが無くなって来たことを機にレンガを撤去、芝生を敷き詰めるべく準備中である。
今日は、芝生を敷くエリアのレベル合わせ。真ん中が低くなったり、デコボコがあると窪みに雨水が溜まってしまうので全体を平らにする。排水を促すために、一方向(排水溝を設ける予定場所)に僅かながら勾配を持たせる。
目視だけでは、全体を平らにすることは難しいので、水準器を用いた。

水準器を長さ1.2~1.5mほどのまっすぐな角材などに粘着テープで固定する。


次に目印となる杭を作る。
一片15mmほどの木材を長さ15cmほどにカットし、更に片側を地面に打ち込みやすいよう尖らせておく。上から3cmの所に油性マジックで赤線を引いておく。これを約1m間隔で打ち込むので庭の広さに応じて必要本数を準備。


庭全体の基準点になる場所を決めたら、そこに一本目の杭を打ち込む。


一本目の杭から1m離して2本目の杭を打ち込んだら、水準器で傾斜具合を確認する。
 

同じ作業を繰り返し、芝生を植えるエリア全体に杭を打ち込んだら目印の設置作業終了。


後は、土を平らにしながら、赤線の位置まで来るよう整地して作業完了となるが、我が家の庭は全体的に粘土質で水はけが良くないので、後日、腐葉土をまぜて土壌改良してから整地作業の予定。
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簡単晩ごはん~豚しゃぶと根野菜煮込み

2012-01-21 18:27:34 | 男の手料理
今晩のおかずは、「簡単・ヘルシー」がテーマ、ブログにアップするのも気がひける中身ですが。


主采は、豚肉のしゃぶしゃぶ風。
薄切り豚肉を沸騰したお湯で茹でた後、水切りして冷めたら、千切りキャベツとキュウリの上に盛り付けるだけ。
豚肉の脂が取れてヘルシー。キャベツは、事前に電子レンジで加熱して少ししんなりさせておく。
市販のゴマだれドレッシングでいただきます。(超簡単)
 

副菜は、根野菜と鶏肉の煮込み。
鶏肉(皮なしムネ肉)と野菜を食べやすい大きさにカットしたら、鍋に油をひき鶏肉をさっと炒めたら、根野菜を入れて調味料を加え照りが出てくるまで煮込んで完成。
調味料も薄めるだけのつゆに砂糖少々を加えるだけと、こちらも簡単。


今話題のタニタ食堂では、ダイエット調理法として、噛む回数を増やすことで、量を減らしても満足感が得られるように、食材(物にもよるが)は少し大きめにカット、且つ固めに調理しているとのこと。
他にも、良く噛むことで、歯とあごの衰え防止や脳を刺激するなど様々な効果があるので、野菜は少し歯ごたえが残る程度に調理する方が良いようだ。
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今日は眼の定期検診

2012-01-20 21:22:17 | 腰痛・健康
7年ほど前に受けた人間ドッグで視力の急激な低下を指摘されたことを機に、御茶ノ水にある東京医科歯科大付属病院の眼科で半年に一度、定期検診を受けている。今日はその検診日である。
因みに、東京医科歯科大付属病院の眼科には全国的にも数少ない「強度近視外来」があって、最新の診断・測定装置が備えられており、専門医による診断を受けることができる。

受付を済ますとまずは視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底写真撮影とデータを取り、最後に眼科医による診断を受けて検診が終了する。待ち時間(これが長い)を含め3時間以上、往復を含めると半日が潰れてしまうが、これで白内障や緑内障、それに強度近視の場合に発症しやすい網膜はく離やコンタクト使用による角膜異常など、ほとんど全ての症状の有無を診断して貰えるので、半日掛けるだけの価値はある。

特に、緑内障は失明原因の第1位だそうで、40歳以上の日本人の20人に1人の割合で緑内障の患者がいるとのこと。それに、白内障と同じく、年齢とともに発症リスクが高まる一方で、ゆっくり進行するためなかなか気付かないことが多いという。
ある程度の年齢に達したら、人間ドックと同じ感覚で年に一度くらいは眼の定期検診を受けるに越したことはない。
少しでも見えにくいなど自覚症状があれば、なお更である。
眼も他の病気と同じように早期発見・早期治療が重要だ。
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