亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

リバランス(rebalance)の季節到来

2011年01月05日 13時26分40秒 | 金市場
年明けの取引が開始され2日目となる1月4日のNY市場の金価格は、急落状態となった。NYコメックスの先物価格は率にして前日比3.1%になる44.10ドル安の1378.80ドルで通常の取引を終了。その後時間外取引で1380ドル台前半まで値を戻す展開となった。   下落の背景は内部要因によるもので、ヘッジファンドによる利益確定の売りが出された。その後は、値位置を切り下げるにつれて更に売りが . . . 本文を読む
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