亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

市場に背中を押されて前進(節目となりつつある1600ドル)

2011年10月06日 13時44分24秒 | 金市場
昨日は、まずNY時間外となるアジアの取引時間には売り買い拮抗のなか1620ドル近辺で推移。ただしロンドンの取引時間帯に入る頃から売り優勢に。連日のユーロ圏発の不安定要因に株価が下げるなか金も換金売りに押されたここ数日のパターンの踏襲のような相場展開に。このところの流れから、どうしても不安心理が先に立つのだろう ところが1600ドル大台割れとなった辺りから、一転し押し目買いが入り反転という流れに転 . . . 本文を読む
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