亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ECBによる積極的、明示的なコミットメントを

2011年12月17日 19時58分12秒 | 金市場
5ヵ月ぶりなので7月初旬以来の安値に落ちた金だが、それでも15日の段階で年始からは154ドル、率にして10.8%の上昇率となっている。16日では同じく176.5ドル、率にして12%の上昇となる。週末の戻りは、14日の暴落に対する遅ればせながらの自律反発ということ。このところユーロドルとの相関性が高く、その面ではドルインデックスと伝統的な関係が戻ったような動きでもある。30日移動平均線ではドル建て金 . . . 本文を読む
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