亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「みんな身構えているような状況」

2012年01月20日 21時35分04秒 | 金市場
凪(なぎ)状態が続いている。ユーロ圏情勢が小康状態の中で、米国サイドで発表される各種経済データも良くも悪くもないそこそこの結果となり、NY株もそれを映し落ち着いた動きを続けている。いわゆる「もちあい」状態だが、金市場も同様で1660~70ドルゾーンでは売りが控え頭を押さえ、下値は200日移動平均線が控える1630ドル台後半を意識した展開といえる。   19日の市場での高値は同日に予定 . . . 本文を読む
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