亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

好調なのか不調なのか

2012年10月16日 21時38分04秒 | 金市場
調整局面入りしたNY市場の金価格は週初めからあっさりと1750ドル割れとなり、節目突破でファンドの売りプログラムがヒット(発動)し、下げ幅を拡大した。1750割れの水準での買いも見られるが、力強さも見られず。米9月の小売売上高が3ヵ月連続のプラスとなり、売りのきっかけを提供したというより、ファンドが戦線を建て直し中でいわゆるポジション調整という内部要因主導の下げといえる。QE3 後の上げも、180 . . . 本文を読む
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