亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

米国景気の足を引っ張る混迷議会

2013年11月07日 23時54分57秒 | 金市場
前日はレンジ相場の典型例のような静かな相場展開となった金だが、今夜のECB定例理事会での利下げに加え、米7-9月期のGDPが予想外の2.8%成長と、ユーロドルの急変動(ユーロ安)に促されるような形で金価格も乱高下。金本来の値動きに加えてドルの動きが加わり、違った意味でボラティリティが上がり方向感の出ない展開となっている。 それにしても、先週から今週と発表された米国関連の指標に予想よりいいものが . . . 本文を読む
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