亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「胃の痛む展開がどこまでも続く(表面的にはFRB利上げ観測で売られやすい金だが・・・)」

2015年01月05日 19時00分44秒 | 金市場
2日から取引が始まっている欧米市場、年末の上下に振れやすい環境が年明け後も続いている。 本日は東京の早朝にユーロが1.20割れへと急落。取引の薄い中で一時は1.90ドルも割れたようだ。すでに2日の市場でユーロ売りドル買い、そして付随する金売りのディールが見られ、その材料がドラギECB総裁のインタビュー内容だった。半年前に比べデフレの様相が濃くなる気配があり必要であれば今年の初めに行動する(量的緩 . . . 本文を読む
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