亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

FOMCは、やはり議事録要旨待ち。WTI原油安値更新です

2015年01月29日 21時49分16秒 | 金融市場の話題
米国は2009年7月に景気回復が始まり、まもなく5年半。雇用環境も良くなっているので傷んでいた個人消費の復活など内需関連はまだ大丈夫だろうが、ユーロ圏の混乱や新興国の減速など外生要因からの景気への悪影響は十分にあり得る話だ。この場合、政策の方向性の違いから、さらなるドル高が米国自体の悪材料となることも考えられる。 こうした事態が発生した場合、FRBに何ができるか? 現状では、一番わかりやすいの . . . 本文を読む
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