亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

楽観論も浮上するが、追加緩和を打ち出すのは悪い証し

2015年10月26日 22時17分26秒 | 金融市場の話題
先週末23日日本時間の20時過ぎ。中国人民銀行が過去1年間で6回目の利下げを発表。主要金利を0.25%引き下げ(4.60%⇒)4.35%に。同時に預金準備率も引き下げ。6700 億元(12兆7000億円)の流動性(資金)が新たに金融システムの中で供給される(余裕が出る)ことになる。前日のドラギECB総裁の記者会見で示された12月の理事会での追加緩和予告と受け止められる発言に続く連続サプライズは、世 . . . 本文を読む
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