亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

2月のトランプ・リスクの上げ幅を失った金、次の節目は3月15日

2017年03月10日 20時06分41秒 | 金市場
NY金は、前日のADP全米雇用報告の大幅上振れ(市場予想18.7万人増、結果29.8万人増)の余韻が残る中での続落という印象の展開。これで8営業日続落。2016年5月以来のこと。ちなみに、2015年7月には10営業日続落もあった。 ただし9日は、NY時間外を含め、24時間の価格レンジは1201.20~1208.90ドルと狭い範囲内での取引だった。基本的に本日の雇用統計を控え模様眺めだが、来週の . . . 本文を読む
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