亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

方向感の出ない市場、FOMC待ちか

2018年09月14日 22時59分29秒 | 金市場
方向感の出ない保ち合い相場が全般的に続いている。金市場も1200ドル台には戻ったものの、テクニカル上1220ドル突破が欲しいところだが、この水準に売り物が控えているようだ。市場を広く見渡せば、米国株は高値保ち合いで、為替市場も方向感が出ない。ここに来て米債は賃金上昇が前年比で2.9%となったり、PCE(個人消費支出)物価指数が2%を突破したことから、売られて利回りは上昇中で、とりわけネックとなって . . . 本文を読む
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