亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

注目は金融経済から政治マターに

2018年10月01日 23時18分39秒 | 金市場
先週末は、イタリア財政への警戒から全面安状態となった欧州株をよそに米国株に目立った動きのない中で、金市場は終盤に向けてプラス圏を維持し、そのまま終了となっていた。NY金は、前日比8.80ドル高の1196.20ドルで終了した。しかし、月間ベースで9月も下落となり、これで6ヵ月連続の下げとなる。月足で半年間上昇が見られない状況は、1997年1月以来のこと。先週末の引け後に発表されたCFTC(米商品先物 . . . 本文を読む
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