亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

戻り高値更新を前に足踏み状態のNY金

2019年07月16日 20時25分38秒 | 金市場
方向感はないもののNY金の高値保合いが続いている。終値ベースで1420.90ドルを超えれば2013年以来の戻り高値更新となるが、先週は超えられなかった。米債利回りの低下が一巡したこともあろう。しかし、下値も固い。 週明けは中国の4-6月期GDPが前年同期比で+6.2%となり1992年1-3月期以来27年ぶりの数字に低下したとの話が注目されたが、これは市場予想の範囲内のこと。むしろ同時に発表された . . . 本文を読む
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