亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ほどよい売りの材料になった6月の米雇用統計

2019年07月08日 17時19分22秒 | 金市場
先週末のNY金は、6月の米雇用統計にて前月比雇用者数の増加が予想比で大きく上振れとなり、大幅反落となった。独立記念日を挟んだ連休で薄商いと言いたいところだが、いったん動き出すとロボットトレードで取引量は増える。もともと前営業日に引値ベースで約6年2週間ぶりのカ月ぶりの高値水準(1420.90ドル)にあったことから、益出し売りのきっかけにはちょうど良かったということか。 景気動向を表すとされる前月 . . . 本文を読む
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