亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

あらゆる分野で信認の低下が目立つ展開の中で金が買われている

2020年02月10日 23時07分32秒 | 金市場
先週末金曜日のここで最後に、好調な米雇用統計の結果を受けて一時急落状態になったものの直ぐに切り返したNY金について「日本時間23時前だがNY金はアジア時間の高値を上抜いてきた。現時点で、強い雇用統計も跳ね返す勢い。明朝の値位置がどうなっているか興味深い」とした。 その後売り買い交錯状態となるも結果的に、米国株式市場が下げ幅を拡大したこともあり、プラス圏のまま終了、前日3.40ドル高の1573.4 . . . 本文を読む
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