亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

金は反発1700ドル台回復、株価高値更新の中でFOMC開催

2020年06月09日 12時48分10秒 | 金市場
週明け6月8日のNY市場の金価格は反発となった。予想外の改善方向を示した5月の米雇用統計の結果と、その後の株式市場の大幅高に代表されるリスクオン・センチメントの広がりの中で、1700ドル割れに売り込まれた金。引き続き株式市場に資金が集まる中にもかかわらず、自律的な反発をみせることになった。NYコメックスの通常取引は、前日比22.10ドル高の1705.10ドルで終了となった。この日の貴金属は全般的に . . . 本文を読む
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