亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ドル指数約3カ月ぶりの安値、金は反発

2020年06月05日 14時37分57秒 | 金市場
6月4日のNY市場の金価格は反発となった。欧州中央銀行(ECB)がこの日の理事会で政策金利を据え置く一方、債券購入プログラムの規模を予想以上に拡大したほか、買い入れ期間も延長したことを受け、ユーロが対ドルで約3カ月ぶりの高値を更新。これを受け主要6通貨で構成されるドル指数(DXY)が、同じく約3カ月ぶりの安値となる96ポイント台まで下落する中で金は買われた。またこの日は、前日まで連騰状態にあった株 . . . 本文を読む
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